高速道路の交通安全対策
安全・安心・快適な走行環境の維持・向上に努めています
交通安全対策
交通事故を防止するため、道路の機能向上に努めています。導流レーンマークによる速度抑制や車線逸脱防止、中央分離帯防護柵の強化など、各種対策を実施しています。
人等の立入防止対策
高速道路本線への人等の立入通報件数が増加傾向にあることから、路面への立入禁止表示や注意喚起標識の設置などの対策を行っています。
逆走防止対策
高速道路の逆走は、重大な事故につながることから、高速道路本線への合流部に進行方向を示すラバーポールの設置や正しい進行方向を示す路面標示・標識を設置することで、逆走を抑制しています。また、センサーを用いた逆走防止装置の設置などの取り組みも実施しています。
逆走防止対策の詳細はこちら
規制内進入事故防止対策
高速道路上での工事規制への進入事故が多発しているため、音や振動により工事規制をお知らせする対策を実施するとともに、NEXCO3社で連携し広報を実施しています。
規制内進入事故映像 〜車両や規制材への接触事故、作業員がはねられる重大事故も〜
工事規制の設置・撤去の手順 〜工事規制の予告標識や規制速度にご注意ください〜
工事規制箇所通行時の注意点
交通安全啓発活動
地域の警察や交通安全協議会などと協力して交通安全キャンペーンやイベントを開催し、安全運転を呼びかけています。また、ポスター、チラシ、リーフレットなどにより、高速道路を運転する際の注意点や交通法規の遵守、マナーアップキャンペーンなど様々なPR活動を展開しています。
マナーアップの広報活動
お客さまとともに高速道路をもっと安全・快適な場所にしていくため、平成22年8月より
「HEARTFUL HIGHWAY~みんなのハイウェイにみんなのマナーを~ 」 の キャッチコピーで、お客さまからお寄せ頂いたマナーに関する声をもとに、具体的な事例を紹介しマナー向上の啓発に取り組んでいます。
高速道路の走行マナーBOOK
「高速道路のマナーBOOK」は、高速道路を利用されるすべてのお客さまに、知ってほしいルールや気付いてほしいマナーをお伝えすることにより、お客さまとともに高速道路をもっと安全・快適な場所にしていきたい、という思いから作成したものです。
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