高速道路事業の海外展開
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高速道路事業の技術とノウハウを活用して海外に事業を展開しています
海外事業―インドで有料道路運営事業に参入
当社は最大規模の道路整備が見込まれるインドにおいて、NEXCO東日本グループの保有する技術とノウハウを広く提供するため、子会社(E-NEXCO INDIA PRIVATE LIMITED)を設置しています。また、三菱商事(株)、(株)海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)、日本高速道路インターナショナル(株)(JEXWAY)※と組成したコンソーシアムを通じて、インドの有料道路運営会社であるCube Highways and lnfrastructure Pte.Ltd. (以下、「キューブ社」)の株式を取得し、インドの道路運営事業にも参入しています。
今後もE-NEXCO INDIAを中心にインドにおける技術支援業務等の提供を進めていきます。
※日本の高速道路5会社(NEXCO東・中・西日本、首都高速道路、阪神高速道路)の共同出資会社
国際協力
ODAコンサルティング
当社が長年培った高速道路事業の技術やノウハウを活用して開発途上国を対象にODAコンサルティング業務を実施しています。
現地省庁への技術協力を目的として、インドでは持続可能な山岳道路開発のための能力強化プロジェクトを、ミャンマーでは道路橋梁維持管理能力強化プロジェクトを行っています。
海外への技術専門家の派遣
開発途上国に(独)国際協力機構(JICA)を通じて高速道路の建設・維持管理に関する技術的な専門家を派遣し、各国の道路諸問題の解決に貢献しています。また、開発途上国の技術者に対し、研修の受入れも行っています。
国際交流
国際会議・国際セミナーへの参加
高速道路事業に関する国際的な動向の把握や当社の技術とノウハウを広く海外に紹介するために各種国際会議・国際セミナーに参加しています。
技術交流
オーストリアの高速道路会社ASFiNAGとは、技術交流協定を締結しています。現在、双方の友好関係の推進と技術力向上のための技術交流を行っています。