常磐自動車道三郷ジャンクション(JCT)付近の渋滞が減少

平成18年1月26日
東日本高速道路株式会社

常磐自動車道三郷ジャンクション(JCT)付近の渋滞が減少

  • 平成17年11月27日(日)に東京外環自動車道 三郷JCT~三郷南ICの開通と、常磐自動車道 三郷JCT(上り線)のランプ改良が完成しました
  • 前年度同期と比べて常磐道(上り線)の交通量は増加しました。(車両感知器のデータ)
    ※前年度に最も大きな渋滞が発生した1月2日の交通量で比較
    常磐道 三郷JCT~流山IC(上り線) H16年度 5万台 ⇒ H17年度 5万2千台
  • 常磐道三郷JCT(上り線)を先頭とした渋滞が、約7割減少しました。
    (最大渋滞長 H16年度: 約19km ⇒ H17年度:約6km)
  • 渋滞が減少した要因は、接続する首都高速道路の渋滞〔渋滞②〕が減少したことに加え、外環道 三郷JCT~三郷南ICの開通による延伸効果や、三郷JCTの常磐道から外環道に向かうランプ〔渋滞①〕を改良した効果も見られました。

上り坂やサグ部での速度低下に伴う渋滞のイメージ画像

(参考)
1月2日の交通状況(常磐道、外環道より首都高に向かう交通)
※日交通量は車両感知器データ
外環道 三郷JCT~三郷南間の開通による延伸効果により、外環道(外回)から首都高に向かう日交通量が減少しました。

  • 外環道(外)→首都高  H17.1.2 7,300台      H18.1.2 5,900台      前年より1,400台減少 (▲19%)
  • 常磐道(上)→首都高  H17.1.2 26,900台     H18.1.2 28,400台    前年より1,500台増加 (+ 6%)
  • 外環道(内)→首都高  H17.1.2 1,500台      H18.1.2 1,700台      前年より 200台増加 (+ 13%)