お盆時期における高速道路などのご利用状況【東北地方版】
平成22年8月17日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、お盆時期[平成22年8月5日(木)~平成22年8月16日(月)の12日間]における当社が管理する東北地方の高速道路などのご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。
1 ご利用台数
- インターチェンジ(IC)のご利用台数(出口料金所などを通過した台数)は、1日当り平均約46万台で、無料化社会実験の影響もあり対前年比で約37%増加しました。
2 混雑状況
- 渋滞のピークは下り方面が8月12日(木)、上り方面が8月14日(土)~15日(日)でした。
- 10km以上の渋滞が、下り方面10回、上り方面10回の計20回、対前年比で16回減となり渋滞量も約7割減少しました。また、東北地方の主な区間7箇所の日平均断面交通量は35,500台/日、対前年比で約2%減少しました。
- 最大渋滞長は、上り方面の8月15日(日)14時頃に東北道の福島トンネル付近(福島県福島市松川町付近)先頭で約32kmでした。
3 ETCのご利用状況
- 期間中のETC利用率は72.9%でした
- 前年は平成21年8月6日(木)~平成21年8月17日(月)の12日間の同曜日比較
1 ご利用台数
お盆時期の東北地方における高速道路などの出口料金所を通過した台数は、1日当たり平均約46万台と、昨年の33万台と比較して約37%増加しました。
2 混雑状況
お盆期間の東北地方における10km以上の渋滞は、下り方面で10回、上り方面は10回の計20回発生しました。
最大の渋滞長は東北道において、下り方面は8月12日(木)に安達太良サービスエリア付近を先頭に約31km、上り方面は8月15日(日)に福島トンネル付近を先頭に約32kmでした。
渋滞の大きさを示す渋滞量は1,260kmhで、昨年よりも約7割減少しました。
- 渋滞量=[渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2]
渋滞の減少は、渋滞予測の周知やお盆期間中に発生した台風4号の影響によりお客さまのご利用が分散化されたものと思われます。
【参考(平成21 年お盆時期のデータ)】
- ・渋滞回数・・・・・
- 下り方面:13回、上り方面:23回 計 36回
- ・最大渋滞長・・・・
- 下り方面:8月12日(水)東北道(安達太良SA付近を先頭)約51km
上り方面:8月16日(日)東北道(二本松IC付近を先頭)約41.5km - ・渋滞量・・・・・・
- 4,350kmh
3 ETCのご利用状況
ETC利用率につきましては、72.9%(昨年は、79.6%)と、約6.7ポイント減少しました。
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。