ゴールデンウィーク時期における高速道路のご利用状況【東北地方版】

平成23年5月9日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、ゴールデンウィーク時期[平成23年4月28日(木)~平成23年5月8日(日)の11日間]における当社が管理する東北地方の高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

  • 東北地方の主な7区間(無料化社会実験区間を含まず)の1日当たりの断面交通量は約32,900台で、前年度とほぼ同じご利用がありました。
  • インターチェンジ(IC)の1日当たりのご利用台数(料金所を通過した台数。無料化社会実験区間を含む)は約43.5万台で、無料化社会実験の影響もあり前年度比で約1.34倍でした。
  • 交通量のピークは、下り線5月3日(火)、上り線5月5日(木)でした。
  • 渋滞が多かった日は下り方面が4月29日(金)と5月3日(火)、上り方面が5月3日(火)と4日(水)及び5日(木)でした。
    10km以上の渋滞における渋滞の量は前年度比で約15%減少し、渋滞の回数は前年よりも2回多い25回(下り線8回、上り線17回)発生しました。
3.ETCのご利用状況
  • 期間中のETC利用率は71.4%でした。
比較対象期間:平成23年度は4/28(木)~5/8(日)、平成22年度は4/29(木)~5/9(日)のイメージ画像

1 ご利用台数

 ゴールデンウィーク時期における東北地方の高速道路の1日当たりの交通量(東北地方の主な7区間の高速道路断面交通量。無料化社会実験区間を含まず)は前年度(約32,800台)とほぼ同じ約32,900台で、多くのお客さまにご利用いただきました。

 また、東北地方の高速道路の料金所を通過した台数は1日当たり約43.5万台で、前年度(約32.3万台)と比較して約1.34倍のご利用がありました。

 なお、交通量のピークは、下り線は5月3日(火)、上り線は5月5日(木)でした。

2 混雑状況

 10km以上の渋滞で渋滞の大きさを示す渋滞量は、前年度よりも少ない1,838kmhでした。

 最大の渋滞長は、東北道において下り方面で4月29日(金)に安達太良サービスエリア付近(本宮IC~二本松IC)を先頭に約32km、上り方面では5月4日(水)に白石インターチェンジ付近(白石IC~国見IC)を先頭に約45kmでした。

 渋滞の発生回数は、下り方面で8回、上り方面は17回の計25回発生しました。

  ※渋滞量=[渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2]

【参考(h22GWのデータ)】

  • 渋滞量・・・・・・・2,179kmh
  • 渋滞回数・・・・・23回(下り方面:13回、上り方面:10回)
  • 最大渋滞長・・・下り方面:5月1日(土) 東北道(福島トンネル付近を先頭) 約55km

    上り方面:5月4日(火) 東北道(一関トンネル付近を先頭) 約43km

3 ETCのご利用状況

 ETC利用率は71.4%で、前年度(82.8%)と比較して約11.4ポイントの減となりました。

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