『秋の全国交通安全運動』推進イベントの開催について

~ 後部座席のシートベルト着用率向上に向けて ~

平成20年9月12日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、「秋の全国交通安全運動」の推進を目的に、埼玉県警高速隊と合同で、平成20年9月27日(土)に東北自動車道 羽生パーキングエリア(上り線)で「秋の全国交通安全運動」推進イベントを開催します。

 このイベントでは、今年6月に改正道路交通法が施行され、後部座席のシートベルト着用が義務付けられたことを踏まえるとともに、高速道路上の交通事故で死亡した方の4割が、また後部座席に搭乗していて死亡した方の9割もがシートベルトを着用していなかったというデータ(平成19年)を踏まえ、警察官及び当社社員が車両一台一台に着用指導を行います。

 また、会場に「衝突衝撃体験車(シートベルト コンビンサー)」を設置し、事故の際に受ける衝撃の強さの模擬体験を通じ、シートベルト着用の重要性を理解していただくほか、当社の女性社員がドライバーの皆さんに地元産の豊水梨を、「事故ナシ」の願いとともにお配りし、安全運転の推進と後部座席のシートベルト着用率の向上を呼びかけることとしています。

 このほかイベント会場では、小さなお子さまを始め、ご家族連れにもお楽しみいただける各種催しを実施します。

女性社員による「事故ナシ(梨)」の配布とシートベルト コンビンサー体験のイメージ画像

イベント概要

開催時間 イベント 内容
10:30~15:00 シートベルトコンビンサー衝突衝撃体験 衝突時の衝撃の大きさを実際に体験していただき、シートベルト着用の重要性についての認識を高めていただきます。
11:00、14:00
の2回
全席シートベルト着用指導
及び「事故ナシ(梨)」の配布
埼玉県警高速隊及び当社社員によるシートベルト着用の指導と併せて、当社女性社員が「事故なし」を願い、埼玉県産の「豊水梨」をお配りします。(各100台のお客さま)
10:30~15:00 高速道路の安全を守る
車両の体験乗車・記念撮影会
子供たちに人気の高い、パトロールカーや白バイのほか、当社交通管理車両への体験乗車会を行います。
また、お子さまには警察官の制服を着用していただいた、記念撮影会も併せて行います。撮影した写真はその場で印刷しプレゼントします。
10:30~15:00 安全運転啓発ブース 「時速100kmの衝撃~後部座席シートベルト非着用の危険~」のDVD放映や、「高速自動車国道における交通事故の特徴」のパネル展示を行い、シートベルト非着用の危険性を再認識していただきます。
10:30~15:00 交通安全に関する
アンケート
安全走行や全席シートベルト着用に関する意識調査を実施します。
回答いただいたお客さまには羽生市特産のうどんをプレゼントいたします。
  • 各催しの開始時間は変更になることがあります。また悪天候・強風により、催しを中止する場合があります。あらかじめご了承ください。