ゴールデンウィーク時期における高速道路のご利用状況【東北地方版】

平成24年5月7日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、ゴールデンウィーク時期[平成24年4月27日(金)~平成24年5月6日(日)の10日間]における当社が管理する東北地方の高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

 この期間中は、昨年度実施した無料化社会実験及び悪天候の影響等から、前年同期と比較しインターチェンジのご利用台数(出口料金所等を通過した台数)、渋滞量(※1)ともに減少しました。

1 ご利用台数

[本線代表7断面の平均交通量]

  • 全車
    :前年比約98%(約3.3万台/日)
  • 車種別
    :小型車類(軽自動車等、普通車)前年比約101%(約2.9万台/日)
    :大型車類(中型車、大型車、特大車)前年比約80%(約0.4万台/日)

  • ピーク
    :下り線は5月3日(木)、上り線は5月5日(土)

[インターチェンジのご利用台数(出口料金所等を通過した台数)]

  • 全車
    :前年比約84%(約37.4万台/日)
  • 車種別
    :小型車類前年比約86%(約33.7万台/日)
    :大型車類前年比約70%(約3.7万台/日)

  • 県別〔前年比〕
    :昨年度、無料化社会実験を実施していた県を中心に減少しました。
    青森県:約73%(約3.2万台/日)、岩手県:約102%(約5.5万台/日)、秋田県:約59% (約3.8万台/日)、宮城県:約97%(約10.0万台/日)、山形県:約53%(約5.6万台/日)、福島県:約124%(約9.3万台/日)

2 混雑状況

  • 本線における10km以上の渋滞は下り方面11回(前年比+3回)、上り方面17回(前年比±0回)の計28回(前年比+3回)発生しました。
  • 本線の最大渋滞長は43.4km(前年比▲1.6km)で、5月3日(木)に東北自動車道の二本松インターチェンジ~白河インターチェンジ間(下り線)で発生しました。この渋滞は安達太良サービスエリア付近で発生した事故及び安達太良サービスエリアから本線への合流並びにその付近のサグ(※2)といった要因が重なり発生したものです。
  • 渋滞量(※1)は1,523km・h(前年比約83%)となりました。
※1 渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2
※2 下り坂から上り坂に差し掛かる所

比較対象期間

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詳細につきましては、別紙資料をご確認ください。
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