9月大型連休時期における高速道路等のご利用状況【東北地方版】
平成21年9月24日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)は、平成21年度の9月大型連休時期[平成21年9月19日(土)~平成21年9月23日(水)の5日間]における当社が管理する東北地方の高速道路等のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。
- 東北地方の主な区間7箇所の日平均断面交通量は、昨年の9月の休日平均交通量と比較して約2.4倍となりました。
- インターチェンジのご利用台数(出口料金所等を通過した台数)は、1日当り平均約37.3万台となりました。
- 期間中の混雑状況は、10km以上の渋滞が、下り線10回、上り線6回の計16回発生しました。
- 最大渋滞長は、9月19日(土)11時頃に東北道(下り線)蔵王パーキングエリア(PA)付近(宮城県蔵王町付近)を先頭に約43kmでした。
- 期間中、ETCのご利用率は、82.5%でした。
1 ご利用台数
9月大型連休期間中の東北地方における高速道路等は、休日特別割引の効果からお客さまが集中し、日平均交通量(東北地方の主な代表区間7箇所の高速道路断面通過交通量)は42,500台/日と、昨年の9月の休日平均値(17,800台/日)と比較して約2.4倍の交通量があり、多くのお客さまにご利用いただきました。
また、東北地方の高速道路等の出口料金所を通過した台数では、1日当たり平均約37.3万台のご利用がありました。
2 混雑状況 (下り線のピークは9月19日(土)、上り線のピークは9月22日(火))
今年の9月の大型連休は、休日特別割引効果による交通量の増加から、延長も時間も長い渋滞が発生し、期間中における10km以上の渋滞は、下り線で10回、上り線は6回の計16回発生しました。
期間中に30kmを超える渋滞は3回発生しており、最大の渋滞長は、下り方面は9月19日(土)に東北道蔵王パーキングエリア(PA)付近を先頭に約43km、上り方面は9月22日(火)に東北道福島トンネル付近を先頭に約37 kmでした。
渋滞の大きさを示す渋滞量は、1,188kmhとなりました。
- 渋滞量:[渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2]
【参考:H21GW(5月2日~6日の5日間)】
10km以上の渋滞回数 : 25回(下り線15回、上り線10回)
30kmを超える渋滞 : 4回
最大渋滞長 : 下り方面は安達太良SAを先頭に約43km、上り方面は福島トンネルを先頭に約40km
渋滞量 : 2,409kmh
3 ETCのご利用状況
ETCの利用率につきましては、82.5%(H21GW5月2日~6日の5日間は、76.2%)とGWと比較して、約6.3ポイントの増加となりました。
9月大型連休期間中の交通量(速報値)や混雑状況 など【PDF:37KB】
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