通过无人机 (UAV) 拍摄的视频引入对钢桥的检查
~NEXCO的检查高度化的措施~
2020 年 3 月 27 日
东日本高速公路股份有限公司
中部高速公路株式会社
西日本高速公路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)、NEXCO中日本(名古屋市中区)、NEXCO西日本(大阪市北区)(以下、NEXCO3社)は、鋼橋においてドローン(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)による撮影動画を活用した点検を導入しますのでお知らせします。
法令では、橋梁等の道路構造物を5年に1度、健全性の診断の根拠となる現在の状態を近接目視または近接目視と同等の情報が得られる方法により、点検を行うことが定められています。近年、建設業界全体での技術者不足や働き方改革が求められていること等から、点検業務の高度化や生産性向上がより一層求められています。
これまで、鋼橋では近接目視による点検を行ってまいりましたが、より点検の高度化に向けた取り組みを加速させるため、NEXCO3社は連携して、ドローンによる撮影動画を活用した点検について検証しました。
その結果、
- 能够以与以往的近距离目视相同的精度进行健全性诊断。
- 在现有的近距离目视中,容易掌握人难以接近且难以确认变状的部分的状态。
- 不再需要以前所需的交通管制和检查用脚手架,可以降低检查成本
ということが確認でき、鋼橋(主として鈑桁橋・箱桁橋)において動画による点検を令和6年4月より導入することに決定しました。
今後も、NEXCO3社は連携して点検業務の高度化に資する検討を進めてまいります。
更改检查方法概览
传统桥梁检查
在现场,检查技术人员通过近距离观察建筑物来掌握桥梁的状态
使用无人机检查桥梁
使用无人机获取电影并检查室内的电影以掌握桥梁的状态
通过验证明确的事项
- 确保与以往的近距离目视同等的精度 (同一部位的比较)
- 近距离目视难以确认的部分的状态的把握
- 传统方法中必要的检查脚手架和交通管制
由于无人机靠近结构来捕捉视频,因此可以通过近距离目视检查确认的任何变形都可以以同样的方式掌握。
(如果难以从录制的视频中了解情况,则由单独的检查技术人员进行仔细的目视检查、触诊、敲击等检查。)
在以往的检查中,用近距离目视确认狭窄部分的变状并不容易。
以前难以进入、接近狭窄部,无人机很容易掌握结构物的状态。
使用桥梁检查车时,主干道需实行 车道限制或封路(图为封闭道路情况下进行的检查)。
此外,如果没有桥梁检测车,就必须使用昂贵的移动悬吊脚手架进行近距离目视检查。
利用传统桥梁检查和无人机进行桥梁检查的流程
传统桥梁检查流程
使用无人机检查桥梁的流程
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