日本海東北自動車道(中条IC~荒川胎内IC)開通後1週間の交通状況(速報)
平成21年7月27日
東日本高速道路株式会社
新潟支社
国土交通省北陸地方整備局羽越河川国道事務所
日本海東北自動車道の中条インターチェンジ(IC)から荒川胎内ICまでの間(延長9.7㎞)が、2009年7月18日(土)15時に開通しました。また、これに先立ち、国道113号荒川道路が2009年3月21日(土)に、国道113号乙バイパスが2009年7月14日(火)に開通しており、県北地域の交通がますます便利になりました。
このたび、NEXCO東日本新潟支社、羽越河川国道事務所、新潟国道事務所において、日東道及び周辺道路の交通状況をとりまとめましたので、お知らせします。
1 高速道路の利用状況
- 日東道(中条IC~荒川胎内IC間)の開通後1週間の交通量は、1日あたり平日で約4,000台、休日で約9,000台でした。
- 中条IC~荒川胎内ICに隣接する区間(聖籠新発田IC~中条IC間)においては、平日の交通量が前年に比べ、約2割増加しました。
2 周辺道路の利用状況
日東道(中条IC~荒川胎内IC間)の開通後は、
- 並行する道路の交通量が減少傾向であり、高速道路への交通分散が図られていると考えられます。
- 荒川胎内ICのアクセス道路である荒川道路の交通量は、平日で約1.4倍、休日で約1.9倍に増加しました。
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