6月7日に開通した圏央道 神崎IC~大栄JCT間
について、開通区間の交通量速報と現れはじめた
ストック効果をお知らせします。
~つながる。まわる。圏央道。~ 国際競争力と成長を支える道路
平成27年6月24日
国土交通省
東日本高速道路株式会社
- 常磐道から東関東道がつながったことにより、圏央道の利便性が向上しています。 (別添1)【PDF:809KB】
神崎IC~大栄JCT:約8,400台/日※1
稲敷東IC~神崎IC:約9,300台/日※1(対前年同週比272%増) - 沿線道の駅(発酵の里こうざき)では、来場者も2割増加し、地域の観光・レジャー需要にも寄与 (別添2)【PDF:822KB】
- 精密機械などの輸送に時間短縮効果(企業活動を効率化) (別添3)【PDF:631KB】
つくば市の企業から朝日森運輸株式会社(成田市)まで 約90分→約50分
精密機器の輸送において、高速道路の利用により、振動・揺れが少なくスムーズな輸送が可能に
今後もこれから発現していくストック効果を随時発表していきます。
- 平成27年6月8日(月)~6月14日(日)の日交通量の平均値
圏央道 神崎IC~大栄JCT間の開通後1週間の交通量
日付 | 日別交通量※2 | 備考 | 天候※3 | |
---|---|---|---|---|
神崎IC~下総IC間 | 下総IC~大栄JCT間 | |||
6月7日(日) | 4,300台 | 4,400台 | 17時開通(7時間交通量) | 晴れ |
6月8日(月) | 8,000台 | 8,000台 | 24時間交通量 | 晴れ |
6月9日(火) | 6,900台 | 6,800台 | 曇り | |
6月10日(水) | 8,200台 | 8,200台 | 晴れ | |
6月11日(木) | 7,800台 | 7,700台 | 晴れ | |
6月12日(金) | 8,000台 | 7,900台 | 曇り | |
6月13日(土) | 10,300台 | 10,300台 | 晴れ | |
6月14日(日) | 9,900台 | 10,000台 | 晴れ | |
6月15日(月) | 7,400台 | 7,500台 | 晴れ |
- 2 交通量はETC車以外も含む全車種合計の本線交通量(トラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測装置]による速報値)
- 3 天候は香取市の昼の天気概況を記載(気象庁ホームページより)
- ストック効果:整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果
参考資料
- 効果(1) 開通直後の交通状況【PDF:809KB】
- 効果(2) 国際競争力と成長 ~民需の拡大~【PDF:631KB】
- 効果(3) 地域経済の好循環 ~広域交流の実現~【PDF:822KB】
- 効果(4) 地域経済の好循環 ~新たな広域ネットワークの形成~【PDF:1.0MB】
- 圏央道開通区間概要【PDF:1.1MB】
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