来年度までに150kmを超えるガソリンスタンド空白区間を
ゼロにします

平成28年4月28日
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本/中日本/西日本は、高速道路上でのガソリンスタンド(GS)空白区間における燃料切れを防止するため、国土交通省と連携し、来年度までに150kmを超える全てのGS空白区間を解消することを目指すこととしました。まずは、7月中旬までに、5つのインターチェンジ(IC)において、路外給油サービス(※)を実施します。来年度は、これらの効果検証を行いつつ、実施箇所を拡大していきます。

 なお、この取り組みは、民営化後10年を迎えた高速道路機構・会社のこれまでの成果・課題や今後必要な取組みについて、国土交通省がとりまとめた「高速道路機構・会社の業務点検」(平成27年7月)を踏まえ、検討してきたものです。

  • 指定GSでの給油のため、指定ICから一時退出した場合には、目的地まで連続して走行した場合と同額とする料金調整を実施(長距離逓減は継続)(ETC車限定(一部ICを除く。))

路外給油サービス対象IC

道路名指定IC実施機関備考
磐越自動車道新津ICNEXCO東日本※1
東海北陸自動車道福光ICNEXCO中日本※1
道東自動車道十勝清水ICNEXCO東日本※2
中国自動車道吉和IC、六日市ICNEXCO西日本※3
  • 1 社会実験の開始時期は、平成28年7月中旬を目途にしていますが、詳細は改めてお知らせします。
  • 2 給油のため、一時退出した場合にも、料金が変わらない旨、周知します(ETC車、非ETC車も可)。
  • 3 平成27年4月20日から社会実験を実施しています。
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