【E18】上信越自動車道 妙高高原ICで陸上自衛隊との災害時連携訓練を実施します
令和6年7月30日
東日本高速道路株式会社 新潟支社
陸上自衛隊高田駐屯地第2普通科連隊
参考：令和3年7月に関越自動車道 越後川口SAで実施した訓練の様子
NEXCO東日本 新潟支社（新潟市中央区）と陸上自衛隊高田駐屯地第2普通科連隊（新潟県上越市）は、令和6年8月6日（火）に、大雨による土砂崩れを想定した災害時連携訓練を、E18上信越自動車道（上信越道） 妙高高原みょうこうこうげんインターチェンジ（IC）の敷地内で実施します。
今回で7回目となる本訓練は、「陸上自衛隊東部方面隊と東日本高速道路株式会社との連携に関する実施協定」に基づき、高速道路本線の緊急開口部を使用した進入退出訓練や、道路段差箇所の復旧訓練、車両からの乗員救助訓練などを行い、災害発生時における相互の連携を確認するものです。
訓練概要
日時
令和6年8月6日（火） 9時30分～11時30分
- 雨天決行（荒天時中止）
- 上記時間は妙高高原IC敷地内での訓練時間になります。
場所
上信越道 妙高高原IC（敷地内）（新潟県妙高市）
- 訓練当日、妙高高原ICは通常通りご利用いただけます。
内容
新潟県妙高市及び長野地域で断続的な降雨が発生し、高速道路の切土のり面に土砂崩落が発生。一部車両が、崩落に巻き込まれ、本線上にも取り残された状況。そのため、新潟県知事の要請に基づき、陸上自衛隊が、災害派遣に向かい、①高速道路の緊急開口部を使用した進入退出訓練、②妙高高原IC敷地内を使用した自衛隊施設の開設訓練、③相互調整会議、道路段差復旧訓練、④車両からの乗員救助訓練を行います。（当日のタイムスケジュールは、別紙1【PDF：153KB】をご参照ください。）
参加機関
陸上自衛隊第2普通科連隊、NEXCO東日本 新潟支社
NEXCO東日本グループでは、2021～2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「陸上自衛隊との災害時連携訓練」の実施については、自然災害に対する強靭性及び適応能力の強化に繋がる事業活動として、SDGs目標の9番、11番、13番、17番に貢献するものと考えています。
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader（日本語版）」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード（無料）してご利用ください。