高速道路の渋滞対策の新たな取り組みについて
~自発光式ペースメーカーの追加設置・東北初となる図形情報板を設置します~
平成24年8月6日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、今年のお盆時期について下り線が8月11日(土)~12日(日)、上り線が8月15日(水)~16日(木)にかけて渋滞のピークと予測しておりますが、高速道路における渋滞対策の新たな取り組みとして、お盆に予測される高速道路の渋滞削減を目的とした自発光式ペースメーカーの設置と仙台環状道路(ぐるっ都仙台)における道路情報提供の強化として図形情報板を設置します。
1 自発光式ペースメーカーの概要
(別添資料‐1【PDF:198KB】のとおり)
青色LED発光パネルを道路横に等間隔で設置し、車両の進行方向に向かって一定速度で光を流す事により、上り坂等で知らず知らずに減速してしまう車両に対し、一定速度を保つように促す装置です。(三陸道 上り線 仙台港北インターチェンジ(IC)~利府ジャンクション(JCT)にて運用中)
運用時期
東北道上り線 福島トンネル(TN)付近
平成24年8月8日(水)~19日(日)
東北道下り線 安達太良サービスエリア(SA)付近
平成24年8月8日(水)~19日(日)
2 図形情報板の概要
(別添資料‐2【PDF:659KB】のとおり)
複数の経路が想定される環状道路内の渋滞、通行止及び事故情報を図形を用いて分かり易く提供し、経路選択などの判断に活用出来る情報装置です。
運用時期
東北道上り線 富谷JCT手前
平成24年秋頃を予定
東北道下り線 仙台南IC手前
平成24年8月8日(水)から開始予定
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