高速道路における冬タイヤ装着状況調査の結果について

~ 平成21年11月16日実施分 ~

平成21年11月18日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、冬タイヤの装着状況を把握し、お客さまに早めのタイヤ交換をお願いするため、高速道路の主要なインターチェンジ(IC)において、初冬期における冬タイヤの装着状況調査を実施しています。

 11月16日に実施した調査の結果は、下表のとおりです。

 前回調査(11月9日)と比較して冬タイヤ装着率が高くなっておりますが、全体の装着率としてはまだまだ低い状況にあります。

 今週末は3連休(11月21日・22日・23日)となり、行楽など高速道路を利用されるお客さまが多くなることが予想されます。お出かけの際は、山間部のみならず平野部の道路でも積雪の可能性がありますので、早めの冬タイヤ装着で安全なドライブをお願いします。

調査箇所 冬タイヤ装着率 【参考】
昨年同時期
(11月17日)
今回調査
(11月16日)
前回調査
(11月9日)
東北道 青森IC 63% 44% 67%
東北道 十和田IC 80% 53% 75%
八戸道 八戸IC 64% 27% 60%
秋田道 秋田南IC 72% 27% 70%
秋田道 横手IC 71% 30% 82%
東北道 盛岡南IC 62% 49% 49%
東北道 北上江釣子IC 40% 27% 50%
東北道 古川IC 12% 10% 17%
東北道 仙台宮城IC 36% 19% 36%
山形道 山形北IC 40% 35% 35%
山形道 鶴岡IC 45% 45% 72%
東北道 福島飯坂IC 28% 26% 20%
東北道 郡山IC 45% 29% 23%
磐越道 会津若松IC 50% 29% 28%
常磐道 いわき中央IC 17% 12% 22%
東北支社 全体 44% 29% 43%

次回の調査は、11月24日の予定です。
(悪天候等により調査ができなかった場合など、予告なしに変更することがあります。)

  • 調査方法:料金所の一般レーンを通過する車両のタイヤ種別を目視で確認。

(1回当たり:約100台もしくは30~60分間)

参考:冬タイヤ装着率の推移(調査箇所別)【PDF:15KB】

本資料は、記者発表「冬タイヤへの早期交換を促進するための取り組みを開始」(平成21年11月6日付け)の補足資料として、最新のデータに更新したものです。

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