2012年度中間決算の概要
平成24年12月21日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)の第8期となる2012年度の中間決算の概要について、お知らせします。当中間期は2012年4月1日から2012年9月30日までの半年間となります。
2012年度中間決算(連結)のポイント
- 当中間期は、料金施策の変更※や震災からの復興に伴う増収により、高速道路事業営業利益は501億円ですが、今年度通期では35億円となる見込みです。
- 中間期の営業利益が通期に比べて大きくなる理由は、以下のとおりです。
(1)当社は、料金収入は下期に比べて上期が多く、積雪地域が多いため、雪氷対策費用が下期に多く発生することから、上期に利益が出て下期に損失が出る傾向であること。
(2)料金収入が計画を一定以上超えた場合に追加で支払うこととなる道路資産賃借料を中間期では反映していないこと。 - なお、当中間期において仮に道路資産賃借料を追加で支払ったとした場合の営業利益を試算すると282億円となります。
- 前年同期は無料化社会実験や休日特別割引(休日上限1,000円)、東北地方の無料措置を実施しましたが、今期は東北地方の無料措置を原発避難者支援措置以外は終了しました。
添付資料
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