逆走を防ぐために、多様な逆走対策を実施しています
逆走を防止するため、高速道路上でさまざまな取り組みを行っています。
例えば、高速道路の路面等に矢印を表示し、車両の進行方向を示すことで、逆走を防止しています。
サービスエリアや料金所から高速道路本線へと合流するときに、行き先を間違えて誤った方向へ進むことがないよう、合流部分にラバーポールを設置しています。
また、料金所通過後に誤って対向車線に進入することを防ぐため、料金所プラザ部※の締切対策を実施しています。
(管理上締切が困難な料金所に対しては、看板や路面標示を設置しています。)
※料金所前後から分合流部までの箇所。
逆走をしてしまいそうな車両へ注意を呼び掛ける標識も設置しています。反対方向に進もうとしているドライバーに「こちらへは進めません」と知らせることで、逆走を未然に防ぎます。
また、逆走車を感知したときにだけ発光し、「逆走戻れ」のように警告を表示して、逆走していることに気付かせる表示板もあります。
〈逆走を防止するための取り組み〉
(1)大型矢印路面標示、ラバーポール、高輝度矢印板、矢印路面標示で進行方向を案内
(2)注意喚起看板、進入禁止看板、矢印路面標示で注意喚起
〈進行方向確認を!〉
進んではいけないことを示す標識や看板、進行方向を示す矢印を確認し、正しい方向へ進みましょう。
本線との合流部にはラバーポールを設置し、方向転換を防ぐ対策を行っています。