上信越自動車道 碓氷橋からの金属片の落下について
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平成24年11月9日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区)が管理する上信越自動車道 碓氷橋ジョイント部に設置してある導水板(雨水の流れを誘導する部材)を固定する留め金具が落下し、群馬県安中市が管理する側道において、破砕した金属片の状態で発見されました。
これによるけが人や物損などの事故は確認されていません。
当社では、現在再発防止に向けて、当該箇所の緊急点検を実施しております。
1 発見の経緯
平成24年11月8日(木) 14時45分頃に、近隣にお住まいの方から「橋から落下したと思われる金属片があるため、確認して欲しい」との連絡があり、当社社員が現地で確認したもの。
2 発見場所
上信越自動車道 碓氷橋
住所:群馬県安中市原地先
3 発見した金属片
最大のもので約5cm四方、厚さ約2mm 11枚
合計重量 約160g
4 落下原因
調査中
5 点検及び対応状況
平成24年2月20日 目視点検により錆を確認し、以後経過観察を実施。
6 今後の対応
- 本日から碓氷橋の打音点検を実施し、損傷箇所の撤去を行います。
- 今後は、当支社管内の橋梁において、同様の事象で第三者に被害が及ぶ可能性のあるジョイント部の打音点検を実施予定。
【位置図】
【状況写真】