中期経営計画

当初計画策定後に生じた事業環境の変化をふまえ、『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』を見直しました。
『NEXCO東日本グループ中期経営計画』の見直しについて

 NEXCO東日本グループでは、令和3年度から令和7年度までの5年間を対象として、新たに『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』を策定しました。

『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』【PDF:6.0MB】

 本計画では、経営理念、経営ビジョン、経営方針に基づき、今後10~20年程度先の内部、外部環境の変化を想定したうえで、この5年間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向けて変革していく期間」と位置付けました。
 これは、SDGsの達成に貢献するため、『高速道路における安全・安心実施計画』に定める事業など社会的使命を果たすための一つ一つの事業を着実に実行していくこと、AI/IoT、自動運転車両の普及といった技術革新の進展や、新型コロナウイルス感染症の影響等、当社グループを取り巻く事業環境の変化とそれに伴うお客さまのニーズの変化に的確に対応するため、必要な変革を進めていくことを表しています。
 計画の全体像としては、計画を実行していくための方針として、「安全・安心で自動運転等のイノベーションにも対応した快適な高速道路の実現」、「老朽化や災害に対する高速道路インフラの信頼性の飛躍的向上」、「高速道路の整備・強化と4車線化の推進によるネットワーク機能の充実」、「多様なお客さまニーズを踏まえた使いやすさの追求」、「ポストコロナ時代におけるグループ全体の経営力の強化」、「新たな日常に対応した誰もが生き生きと働けるワークスタイルの実現」の6つの基本方針を定め、基本方針毎に5年間で重点をおいて取り組むべき主要重点計画を定めています。
 NEXCO東日本グループは、グループ経営ビジョンで掲げる『「つなぐ」価値を創造し、あらゆるステークホルダーに貢献する企業として成長』することをめざし、グループ一体となって新たな中期経営計画を推進してまいります。

東日本高速道路株式会社 
代表取締役社長 小畠 徹

中期経営計画の全体像のイメージ画像
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