冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾)
~冬用タイヤ早期交換の促進及び雪道安全運転の第1報~
平成26年11月6日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、これから降雪期を迎えるにあたり、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査を行い、その結果を公表します。
調査は冬用タイヤの装着率が向上するまで定期的に行いお知らせします。
この調査は平成10年から実施しているもので、今年で17回目となります。
1 冬用タイヤ装着状況調査の実施について
【調査予定日】
- 11月4日(火)、10日(月)、17日(月)、25日(火)、12月1日(月)※調査日は天候等の理由により、予告なしに変更することがあります。
【調査箇所】
別紙1【PDF:81KB】のとおり
【調査方法】
- 料金所入口の一般レーンで一時停止する車両のタイヤ種別を、調査員が目視で確認
- 1回当たり、100台または60分程度の確認
【調査結果】
- 各調査予定日の翌々日に公表します。※調査結果は調査日の変更等の理由により、予告なしに変更することがあります。
2 調査結果
- 11月4日(火)の調査結果
3 NEXCO東日本東北支社からのお願い
- 『降雪前に早めの冬用タイヤ装着』をお願いします。
11月4日(火)の調査では、東北全体の冬用タイヤ装着率が昨年同時期より高くなっておりますが、一部の地域では、昨年を下回る状況になっております。また、夏用タイヤは積雪路面でスリップを起こしやすく、冬道でのスリップ事故は重大な事故につながる可能性がありますので、早めの冬用タイヤへの交換をお願いします。 - 『雪道での運転はゆっくりと安全な運転』をお願いします。参考資料-1【PDF:246KB】
シーズン初めの雪道運転は、雪道での安全運転の感覚が戻っていないので、冬用タイヤを装着していても、車間距離を十分に取ってスピードを控えめに、急ハンドル、急ブレーキなどの操作は行わず、ゆっくりと安全な運転をお願いします。 - 『お出かけ前もお出かけ中もこまめに情報収集』をお願いします。参考資料-2【PDF:1.0MB】
冬の高速道路は天候が急変しますので、お出かけ前もお出かけ中も道路情報や気象情報などの情報をこまめに確認してください。
NEXCO東日本では、冬の高速道路を安全・安心・快適にご利用いただくために、SA・PA・ICでの啓発活動や交通安全キャンペーン、HP「ドラぷら」での『マンモシ博士の冬の高速道路講座』など、積極的に情報発信しています。
※マンモシ博士:車と雪道の安全を専門に研究する博士
【冬タイヤ装着状況調査イメージ】
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。