【E17】関越自動車道 高坂サービスエリア付近で
令和7年3月28日(金)に付加車線の一部運用を開始します
令和7年3月19日
東日本高速道路株式会社
さいたま工事事務所
所沢管理事務所
NEXCO東日本 さいたま工事事務所(埼玉県さいたま市)および所沢管理事務所(埼玉県所沢市)は、E17関越自動車道(以下、「関越道」)の高坂サービスエリア(以下、「SA」)付近での渋滞対策工事を進めてまいりましたが、この度、令和7年3月28日(金)に付加車線の運用を開始いたしますのでお知らせします。
1.運用開始区間・日時
区間 | 日時 | |
---|---|---|
E17関越道 | 坂戸西さかどにしスマートIC ⇒ 東松山ひがしまつやまIC (下り線) |
令和7年3月28日(金)6時頃 |
東松山ひがしまつやまIC ⇒ 坂戸西さかどにしスマートIC (上り線) |
令和7年3月28日(金)14時頃 |
- 天候状況などにより、運用開始日時を変更する場合があります。
2.位置図

3.渋滞対策事業概要
関越道では、夏季混雑期、大型連休、行楽・スキーシーズンなど、交通量の多い時期に渋滞が発生しています。この主な原因は、本線の下り勾配から上り勾配への変化点(サグ部)で車の速度が低下することです。
高坂SA付近に付加車線を整備することで、渋滞の緩和が期待できます。
渋滞発生のメカニズム
サグ部における渋滞発生のメカニズム

渋滞対策(付加車線の設置)
付加車線の設置により渋滞の緩和が期待できます。

付加車線の設置状況(高坂SA付近上り線)

4.渋滞対策事業箇所位置図

5.運用開始イメージ
現在

完成:今回運用開始

NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「関越道 高坂SA付近での付加車線の運用開始」の取組みについては、高速道路ネットワークの整備・強化により、地域経済の活性化や地域医療の支援などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、8番、9番、11番に貢献するものと考えています。


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