【C4】圏央道の交通対策について

~ファスナー合流促進対策の試行運用開始~

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令和3年11月15日
東日本高速道路株式会社
加須管理事務所

 NEXCO東日本 加須管理事務所(埼玉県加須市)は、C4首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」)の交通対策として、ファスナー合流促進対策の試行運用を開始します。
 ファスナー合流とは、渋滞中の交通の流れを改善するための取り組みの1つです。インターチェンジ(以下「IC」)の入り口や車線減少箇所など、高速道路本線上で車線の合流が発生する箇所において、合流部の先端付近で1台ずつ交互に合流することを言います。
 今回は、圏央道(内回り)幸手IC~久喜白岡JCT間で車線数が2車線から1車線に減少する箇所において、交互合流をお願いする看板やLED表示板を高速道路本線上に設置することで、ファスナー合流を促進します。
 お客さまにおかれましては、車線合流の際には合流部の先端付近でゆずり合って合流いただき、交通の円滑化にご協力のほどお願いします。

対策 道路 区間 対策延長 運用開始時期(予定)
ファスナー合流促進対策 圏央道
内回り
幸手IC→久喜白岡JCT 約2km 令和3年11月22日(月)

(運用開始時期は天候等の理由で変更する場合がございます。)

【位置図】

【位置図】のイメージ画像

【ファスナー合流のイメージ】
■対策前

【ファスナー合流のイメージ】対策前のイメージ画像

■対策後
 交互合流をお願いする看板やLED表示板を設置します。表示内容は、試行運用として2パターンで運用いたします。各パターンそれぞれ2週間程度表示し、その後の表示内容は状況を見て設定いたします。

≪表示パターン1≫

【ファスナー合流のイメージ】対策後≪表示パターン1≫のイメージ画像

≪表示パターン2≫

【ファスナー合流のイメージ】対策後≪表示パターン2≫のイメージ画像
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