農業高校と福祉団体が高速道路で花壇を整備
~「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と「高福連携」の推進~
令和4年11月7日
東日本高速道路株式会社
東北支社郡山管理事務所
NEXCO東日本郡山管理事務所(福島県郡山市)は、福島県立岩瀬農業高等学校(鏡石町)および特定非営利活動法人ひまわり福祉会(須賀川市)と連携し、11月14日(月)にE4東北自動車道 須賀川(すかがわ)インターチェンジ(IC)で、花壇の整備を行います。
今年2回目となる花壇整備も前回と同様に、高校の生徒と福祉会の皆さんが協力し合い、冬の寒さでも元気に花を咲かせてくれるパンジーとビオラの花植えを行ないます。
この取り組みは、草花等を使ってお客さまが休憩施設等を利用しやすくリフレッシュできる安らぎの空間を創造していく「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、高速道路を通じた協働作業により障がいのある方の活躍の機会を増やし、地域社会の活性化に貢献することを目指す「高福(幸福)連携」の一環として実施するものです。
前回(令和4年5月)の実施状況
1.実施内容
- 日時
令和4年11月14日(月)
11時15分~(30分程度) - 場所
E4東北自動車道 須賀川IC - 参加者
福島県立岩瀬農業高等学校
特定非営利活動法人ひまわり福祉会
NEXCO東日本 郡山管理事務所グループ
2.「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と「高福連携」の解説
「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」とは
休憩施設園地等を利用しやすく、心地よい空間への転換を図るとともに、地域らしさの創出と地域との連携を目指した「ハイウェイガーデン」を整備し、お客さまにさらなるやすらぎと癒しの空間を提供するために推進しているプロジェクトです。
「高福こうふく(幸福)連携」とは
- 名称の由来
農業と福祉の連携である「農福連携」から着想を得て名付けました。
ロゴマークは、高速道路の上に「人」という字を置き、右側が当社、左側がパートナーを表し、お互いに支え合っています。プラス+にも見え、向上を連想させるデザインです。 - SDGsへの貢献
NEXCO東日本グループは、高速道路と福祉が連携した「高福(幸福)連携」の活動を通じて、地域社会の活性化と社会課題の解決に取り組んでいきます。
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。