【E6】常磐自動車道 南相馬鹿島スマートインターチェンジ
令和4年4月29日(金)午前6時から24時間の利用が可能となります

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令和4年3月25日
南相馬市
東日本高速道路株式会社 東北支社

 E6常磐自動車道 南相馬鹿島(みなみそうまかしま)スマートインターチェンジ(IC)は、令和4年4月29日(金)午前6時から24時間の利用が可能となります。
 24時間の利用が可能となることで、高速道路をご利用されるお客さまの利便性向上や救急医療への支援等が期待されます。

1.運用開始日時

 令和4年4月29日(金)午前6時

2.場所

 常磐自動車道 南相馬鹿島スマートIC(南相馬市鹿島区浮田地内)

3.運用時間

 24時間

常磐自動車道 南相馬鹿島スマートIC地図のイメージ画像
地理院地図(国土地理院)をもとに、南相馬市・東日本高速道路(株)が加工

【24時間の利用が可能になることで期待される効果】

  1. 高速道路をご利用されるお客さまの利便性向上
    南相馬鹿島スマートICの24時間化により、生活サイクルや利用ニーズの変化への柔軟な対応が可能となり、地域住民の更なる利便性向上が期待されます。

    南相馬鹿島スマートICの24時間化を望む人の割合

    資料:R2年度南相馬鹿島スマートICの利用調査結果(対象:高速道路通行料金助成事業対象者)のイメージ画像
    資料:R2年度南相馬鹿島スマートICの利用調査結果(対象:高速道路通行料金助成事業対象者)

    利用者の声

    利用者の声のイメージ画像
    • 小中学校のクラブ活動で他県へ遠征する際にも、近隣ICへの迂回ロスによる不便さを感じている。
    • 仕事や旅行で遠くに出かける際は、早朝出発・夜間帰宅することが多く、南相馬鹿島スマートICの運用時間に合わせて急ぐことがあり不便さを感じている。
  2. 救急医療への支援
    南相馬鹿島スマートICの24時間化により、時間制限のないシームレスな救急搬送が可能となり、地域住民や地域医療を支える「命を守る道路」としての役割が期待されます。
    南相馬鹿島スマートICを利用した救急搬送件数(H29~R1)のイメージ画像
    南相馬鹿島スマートICを利用した救急搬送件数(H29~R1)
    相馬消防本部⇒仙台厚生病院の所要時間のイメージ画像
    相馬消防本部⇒仙台厚生病院の所要時間

    南相馬消防本部鹿島分署

    南相馬消防本部鹿島分署のイメージ画像
    • 鹿島区内にて救急搬送事案が発生した際に、南相馬鹿島スマートICの運用時間外であったため、近隣ICを利用せざるを得なかった。

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
 今回の「南相馬鹿島スマートインターチェンジ」の24時間運用については、高速道路ネットワークの整備・強化により、高速道路利用者の利便性向上、企業立地等による地域経済活性化などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、8番、9番、11番に貢献するものと考えています。

SDGsロゴとSDGs目標の3番、8番、9番、11番のイメージ画像
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