NEXCO東日本と障がい者支援団体が連携して 高速道路の休憩施設で金魚ねぶたの補修を行います
~青森県内における「高福(幸福)連携」の取組み~
令和元年5月24日
東日本高速道路株式会社
東北支社青森管理事務所
NEXCO東日本青森管理事務所(青森県青森市)では、特定非営利活動法人ハートスポットと連携して、E4東北自動車道津軽サービスエリア(SA)下り線で、金魚ねぶたの補修会を実施します。
この取り組みは、NEXCO東日本が進めている「高福連携」※として実施するもので、高速道路を地域活性化の資源ととらえ、障がい者の就労機会を拡大することで、地域活性化に貢献することを目的としています。
1 日時
令和元年6月11日(火) 10:00~12:00
※補修完了後の12:00ごろから、津軽SA(下り線)⇒津軽SA(上り線)の順で、飾りつけを行います。ただし、補修の進ちょく状況により、飾りつけが後日になる場合がございますので、ご了承ください。
2 場所
東北自動車道 津軽SA(下り線) 大屋根広場
3 内容
SA内の金魚ねぶたの補修
4 参加者
特定非営利活動法人ハートスポット
5 実施機関
NEXCO東日本 青森管理事務所
金魚ねぶたの飾りつけは、津軽SAにお立ち寄りのお客さまに青森県を代表する夏祭りである「青森ねぶた祭」、「弘前ねぷたまつり」、「五所川原立佞武多」、「黒石ねぷた祭り」、「平川ねぷたまつり」、「大鰐温泉ねぷたまつり」、「藤崎町ねぷた合同運行」、「田舎館村ねぷた合同運行」の雰囲気を味わっていただくとともに、これらの祭をPRし、青森県の観光促進に寄与するとともに、観光による高速道路の利用促進を図ることを目的として、3年前から毎年この時期に行っています。
金魚ねぶたは、ハートスポットの皆さんに手作りしていただいたもので、1個のおよそのサイズは、高さ50cm・直径20cm、SAのトイレ棟の廊下(延長約25m)の天井から50個、上下線合計で100個を飾ります。
今回、2シーズンが経過し、破れ等が生じているころなので補修したいとの申し出をいただいたことから、現地にて補修会を実施することとなりました。
※「高福連携」とは
NEXCO東日本では、「高速道路」と「福祉」が連携した取り組みを「高福(幸福)連携」と呼んでいます。高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動の一環と位置付け、CSVの考え方も踏まえて継続的に取り組んでいきます。
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