~老朽化した高速道路を長期に安心してご利用いただくための取り組み~

【E4】東北自動車道 若柳金成IC仙台方面入口(上り線)で リニューアル工事による夜間閉鎖を実施

Renewalのイメージ画像

平成30年9月11日
東日本高速道路株式会社
東北支社仙台管理事務所

 NEXCO東日本仙台管理事務所(宮城県仙台市)は、E4東北自動車道の三迫川橋(さんはさまがわばし)において、老朽化した鉄筋コンクリート床版を新しい床版に取り替える工事を実施することに伴い、若柳金成IC(インターチェンジ)の仙台方面入口(上り線)の夜間閉鎖を実施させていただきます。

 また、当工事によるその他の車線規制については、同日付リリース「東北自動車道 築館IC~一関IC間リニューアル工事による終日対面通行規制を実施」をご参照ください。なお、工事期間中は工事専用ホームページ、または『ドラとら』などのWebサイトに交通情報を掲載しますので、高速道路をご利用の際にご確認のうえ、お出かけいただきますようお願い致します。

 工事期間中はご迷惑をお掛けしますが、お客さまへのご迷惑を最小限とするように取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い致します。

1 閉鎖箇所

 若柳金成IC 仙台方面入口(上り線) 【別添資料【PDF:239KB】参照】

2 閉鎖日時

  • 【1】平成30年10月15日(月) 20:00~翌6:00
    予備日:平成30年10月16日(火)~10月21日(日) 同時刻
  • 【2】平成30年11月15日(木) 20:00~翌6:00
    予備日:平成30年11月16日(金)~11月28日(水) 同時刻
閉鎖日時のイメージ画像

3 工事内容

 東北自動車道 築館IC~若柳金成IC間に位置する三迫川橋は、開通から約40年が経過し、車両の大型化による輪荷重の繰り返しで微細なひび割れ、冬期間の凍結防止剤散布の塩分などが原因となり、コンクリート床版の劣化や鉄筋に錆が生じているため、抜本的な老朽化対策工事を実施する必要があります。

 劣化した既設のコンクリート床版を、新しい床版に取り替えることにより、安全・快適にご利用いただける高速道路に生まれ変わります。

工事概要

工事概要のイメージ画像
  • 床版とは、橋梁を通行する自動車等を直接支え、その荷重を桁へ伝達させる構造部材のことです。

工事イメージ写真

古い床版撤去状況のイメージ画像
【古い床版撤去状況】
新しい床版設置状況のイメージ画像
【新しい床版設置状況】
対面通行規制状況のイメージ画像
【対面通行規制状況】
  • 写真は、平成30年の春に施工した宮城県内の床版取替工事の実例です。

4 道路交通情報の入手方法について

(1)お出かけ前に入手できる道路交通情報

  • NEXCO東日本ホームページ「工事規制情報」(各地域の工事規制に関する情報を提供)
    宮城県は「南東北」をご覧ください。
  • NEXCO 東日本道路交通情報サイト「ドラとら」(全国の高速道路交通情報を提供)
    【PC】
    【携帯】http://m.drivetraffic.jp/
  • ハイウェイテレホン
    5分毎に更新される高速道路の交通最新情報をハイウェイテレホン(自動音声)で24時間提供しています。
    仙台局 022-711-1620
    (携帯電話・PHS短縮ダイヤル#8162
  • NEXCO東日本お客さまセンター(24時間オペレーターが対応します。)
    0570-024-024 または 03-5338-7524
  • (公財)日本道路交通情報センター(JARTIC)の道路交通情報
    050-3369-6761(東北地方・高速情報)
    インターネット

(2)走行中に入手できる道路交通情報

  • 道路情報板
  • ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
    ハイウェイラジオを放送している区間は、高速道路上の標識によりご案内しています。
  • ハイウェイ情報ターミナル
    SA・PAに設置されているモニター画面などにより、広域の道路交通情報をお知らせしています。
  • 本線路肩設置簡易情報板(工事情報板)
  • Twitterの公式アカウント「NEXCO 東日本(東北)」(@e_nexco_tohoku)でも情報を配信しています。

Renewalのイメージ画像

高速道路リニューアルプロジェクト

いま、安全・安心を次の世代へ。
NEXCO東日本は、皆さまに安全・安心を届けるために、高速道路の更新・修繕事業に取り組んでまいります。

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