9月大型連休(シルバーウィーク:SW)における
高速道路のご利用状況【東北地方版】

平成27年9月24日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、9月大型連休時期[平成27年9月19日(土)~平成27年9月23日(水)の5日間]における当社が管理する東北地方の高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

 この期間中は、平成27年ゴールデンウィーク(H27GW)と比べ、ご利用台数は9割でしたが渋滞量(※)は7割減少しました。

 平成27年3月1日に常磐自動車道が全線開通したことにより、東北自動車道からの交通の転換が図られたものと考えられます。

1 ご利用台数

[本線代表7断面の平均交通量]・・・過去の比較対象区間と同一

[本線代表8断面の平均交通量]・・・常磐自動車道 山元IC~亘理IC間を追加

  • 全車:H27GW比約91%(約3.2万台/日)

[インターチェンジのご利用台数(出口料金所等を通過した台数)]

  • 全車:H27GW比約96%(約43.3万台/日)
  • 車種別
    :小型車類H27GW比約94%(約39.3万台/日)
    :大型車類H27GW比約126%(約4.0万台/日) 別添資料-3【PDF:73KB】
  • 県別〔H27GW比〕 青森県:約86%(約3.1万台/日)、岩手県:約92%(約6.2万台/日)、秋田県:約89% (約3.7万台/日)、宮城県:約101%(約12.8万台/日)、山形県:約93%(約6.5万台/日)、福島県:約100%(約10.9万台/日) 別添資料-4【PDF:103KB】

2 常磐自動車道の交通状況

別添資料-5【PDF:414KB】

 常磐富岡IC~浪江IC間の9月大型連休の交通量は14,400台/日となり、H27GWに引き続き東北自動車道からの交通の転換が継続しております。

3 混雑状況

別添資料-6【PDF:158KB】

  • 本線における10km以上の渋滞は下り方面3回(H27GW比▲3回)、上り方面0回(H27GW比▲4回)の計3回(H27GW比▲7回)発生しました。
  • 本線の最大渋滞長は17.7km(H27GW比+1.7km)で、9月20日(日)(9:23~14:05ピーク時刻11:26)に東北自動車道の古川インターチェンジ(IC)~富谷ジャンクション(JCT)間(下り線)で発生しました。この渋滞は、古川IC付近の事故が要因となり発生したものです。
  • 渋滞量は71km・h(H27GW比約30%)となり、約7割減少しました。

※渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2 参考資料-1【PDF:103KB】参照

比較対象期間

比較対象期間のイメージ画像

※平成26年9月(同時期)との比較参考資料-2【PDF:124KB】参照

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