(第31報)
東北地方太平洋沖地震に伴う高速道路の状況について(東北支社)
平成23年4月1日
15時00分現在
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本 東北支社(仙台市青葉区)は、平成23年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震による高速道路の被害について応急復旧を進め、一般の交通を確保し多くのお客さまにご利用いただいております。
このたび、地震で被害を受けるとともに、福島県の原子力発電所事故の影響などを受けて通行止めとなっていた常磐自動車道のいわき中央IC~常磐富岡IC区間のうち、いわき中央IC~いわき四倉IC間の応急復旧が完了し、通行止めを解除しましたので、お知らせします。
1.常磐自動車道の通行止めの解除について(実施済み)
4月1日午前10時をもって、下記区間の通行止めを解除しました。
区間 | 方向 | 備考 |
常磐道 いわき中央IC~いわき四倉IC | 上下線 |
2.常磐自動車道 いわき四倉IC~常磐富岡IC間の今後の見通しについて
当該区間は、福島原発の事故に伴う避難指示区域などに含まれており、応急復旧作業に着手できない状況であり、通行止め解除の見通しが立たない状況です。
3.高速道路のご利用状況、及び復旧状況
【添付資料】
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