(第29報)
東北地方太平洋沖地震に伴う高速道路の状況について(東北支社)
平成23年3月30日
14時00分現在
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本 東北支社(仙台市青葉区)は、平成23年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震による高速道路の被害について応急復旧を進め、一部区間を除き、3月24日6時より、一般の交通を確保し多くのお客様にご利用いただいております。
このたび、地震で被害を受けた仙台東部道路の高架橋の応急復旧が完了し、通行止めが解除され4車線のご利用が可能となりました。また、津波被害を受けた仙台港北インターチェンジ(IC)料金所についても応急復旧が完了し、ご利用できるようになりましたのでお知らせします。
今後応急復旧が完了した区間について、順次、計画的に本復旧を実施してまいります。
1.仙台東部道路などの通行止めの解除について(実施済み)
3月30日14時をもって、下記区間の通行止めが解除されました。
区間 | 方向 | 備考 |
仙台若林JCT~利府JCT | 上り線 |
2.仙台港北ICのご利用について(実施済み)
3月30日14時をもって、仙台港北ICの流出、流入すべての方向にご利用できるようになりました。
ETCレーンも通常通りご利用いただけます。
3.高速道路のご利用に際してのご注意
- 1)工事区間などにおいて車線規制や速度規制が実施されているほか、一部、路面の段差や路面の波打ち等が残っています。速度を守って十分注意して走行してください。
- 2)ガソリンスタンドへの燃料供給が滞っていることから、給油が制限されたり給油が出来ない場合があります。高速道路をご利用いただく前に給油していただきますよう、ご協力お願いいたします。なお、警察・消防などの緊急通行車両へ優先して給油を実施しています。燃料携行缶への給油は、ご遠慮いただいておりますので予めご了承ください。
【添付資料】
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