年末年始時期における高速道路のご利用状況【東北地方版】
平成23年1月5日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、年末年始時期[平成22年12月23日(木)~平成23年1月4日(火)の13日間]における当社が管理する東北地方の高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。
1. ご利用台数別添資料【PDF:122KB】
- 東北地方の主な7区間(無料化社会実験区間を含まず)の日平均断面交通量は20,400台/日、対前年度比で約1.13倍でした。
- 交通量のピークは、下り線12月29日(水)、上り線1月3日(月)でした。
- インターチェンジ(IC)のご利用台数(出口料金所を通過した台数.無料化社会実験区間を含む)は、1日当り平均約31.3万台、対前年度比で約1.42倍でした。
- 10km以上の渋滞は発生していません。
- 12月25日から26日に福島県会津地方で記録的な大雪と大晦日から元日にかけて北東北地方で近年にない重雪が多量かつ長時間連続して降ったことなどにより、長時間におよぶ高速道路の通行止めとなりました。通行止めにより、高速道路をご利用のお客さまに多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
年度別曜日配列
1 ご利用台数
年末年始時期は大雪による通行止めが多く発生しましたが、高速道路の日平均交通量(東北地方の主な代表7区間の高速道路断面通過交通量、無料化社会実験区間を含まず)は20,400台/日と、昨年度の年末年始の日平均値(18,100台/日)と比較して約1.13倍の交通量があり、多くのお客さまにご利用いただきました。
また、東北地方の高速道路の出口料金所を通過した台数では、1日当たり平均約31.3万台(昨年度22.0万台)で、無料化社会実験の影響もあり対前年度比で約1.42倍のご利用がありました。
2 混雑状況
年末年始時期の東北地方の高速道路は、お客さまのご利用の分散傾向が見られ、交通集中による10kmを超える渋滞は発生しませんでした。
3 通行止め状況
12月25日から26日に福島県会津地方で記録的な大雪と大晦日から元日にかけて北東北地方で近年にない水分を多く含んだ重い雪が多量かつ長時間連続して降ったことなどにより、長時間におよぶ高速道路の通行止めとなりました。
この通行止めにより、高速道路をご利用いただいたお客さまに多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
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