ゴールデンウィーク交通混雑時期における高速道路などのご利用状況【東北地方版】

平成22年5月6日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、ゴールデンウィーク交通混雑時期[平成22年4月28日(水)~平成22年5月5日(水)の8日間]における当社が管理する東北地方の高速道路などのご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

今年は北東北で桜の開花時期がゴールデンウィーク期間中と重なり、天候も良く交通量は増加しました。一方渋滞の大きさを示す渋滞量では、昨年よりも減少しました。

  • 東北地方の主な区間7箇所の日平均断面交通量は39,600台/日、対前年同期比で約5%の増加でした。[参考資料-1【PDF:54KB】
  • インターチェンジ(IC)のご利用台数(出口料金所等を通過した台数)は、1日当り平均約36.1万台で、対前年同期比で約8%の増加でした。[参考資料-2,3,4,5【PDF:54KB】
  • 渋滞のピークは 下り方面が5月1日(土)、上り方面が5月3日(月)~4日(火)でした。[参考資料-7【PDF:54KB】
  • 10km以上の渋滞が、下り方面13回、上り方面10回の計23回、対前年同期比で2回減となり渋滞量も約10%減少しました。[参考資料-7【PDF:54KB】
  • 期間中のETC利用率は82.9%でした。[参考資料-6【PDF:54KB】

1 ご利用台数

 ゴールデンウィーク期間中の東北地方における高速道路等の日平均交通量(東北地方の主な代表区間7箇所の高速道路断面通過交通量)は39,600台/日と、昨年のゴールデンウィーク期間中の日平均値(37,700台/日)と比較して約5%増加の交通量があり、多くのお客さまにご利用いただきました。

 また、東北地方の高速道路等の出口料金所を通過した台数では、1日当たり平均約36.1万台(昨年33.6万台)のご利用がありました。

2 混雑状況

 ゴールデンウィーク期間中の東北地方における10km以上の渋滞は、下り方面で13回、上り方面は10回の計23回発生しました。

 最大の渋滞長は東北道において、下り方面で5月1日(土)に福島トンネル付近を先頭に約55km、上り方面では5月4日(火)に平泉トンネル付近を先頭に約43kmでした。

 渋滞の大きさを示す渋滞量では、昨年よりも少ない2,179kmhでした。

  • 渋滞量=[ 渋滞延長(km)×渋滞時間(h)÷2 ]

【参考(H21GWのデータ)】

渋滞回数
下り方面:15回、上り方面:10回  計 25回
最大渋滞長
下り方面 : 5月2日(土) 東北道(福島トンネル付近を先頭) 約43km
上り方面 : 5月5日(火) 東北道(福島トンネル付近を先頭) 約40km
渋滞量
2,409kmh

3 ETCのご利用状況

 ETC利用率につきましては、82.9%(昨年は、76.9%)と、約6ポイントの増加となりました。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)のイメージ画像

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。