年末年始時期における高速道路等のご利用状況【東北地方版】
平成22年1月6日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)は、年末年始交通混雑時期[平成21年12月26日(土)~平成22年1月5日(火)の11日間]における当社が管理する東北地方の高速道路等のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。
- 東北地方の主な区間7箇所の日平均断面交通量は17,500台/日、対前年同期比で約1.08倍でした。 参考資料-1【PDF:32KB】
- インターチェンジ(IC)のご利用台数(出口料金所等を通過した台数)は、1日当り平均約20.9万台で、対前年同期比で約1.01倍でした。 参考資料-2,3,4,5【PDF:32KB】
- 下り線のピーク:12月30日(水)でした。 参考資料-7【PDF:32KB】
- 上り線のピーク:1月3日(日)でした。 参考資料-7【PDF:32KB】
- 10km以上の渋滞が、下り線0回、上り線2回の計2回発生しました。 参考資料-7【PDF:32KB】
- 降雪による視界不良により延べ21回の通行止めとなりました。 参考資料-8【PDF:32KB】
- 期間中のETC利用率は80.7%でした。 参考資料-6【PDF:32KB】
1 ご利用台数
年末年始期間中の東北地方における高速道路等の日平均交通量(東北地方の主な代表区間7箇所の高速道路断面通過交通量)は17,500台/日と、昨年の年末年始の日平均値(16,200台/日)と比較して約1.08倍の交通量があり、多くのお客さまにご利用いただきました。なお、降雪による視界不良により通行止めの影響で1月1日(金)の交通量は減りましたが、1月4日(月)~5日(火)の休日特別割引適用日の拡大ということもあり、1月2日(土)~5日(火)の交通量は増加しました。
また、東北地方の高速道路等の出口料金所を通過した台数では、1日当たり平均約20.9万台(昨年20.7万台)のご利用がありました。
2 混雑状況
帰省のお客さまなどにより、東北地方の高速道路は昨年よりご利用が増えましたが、この交通集中による10km以上の渋滞はありませんでした。
しかしながら、12月31日(木)から1月2日(土)にかけての降雪による視界不良の影響で実施された通行止めの解除時の交通集中により、約5時間にわたり10kmを超える渋滞が2箇所で発生しました。
3 通行止めによる影響
12月31日(木)~1月2日(土)に発達した低気圧の影響で、降雪による視界不良により、21回の通行止めとなりました。
特に天候の回復が遅れた東北道の大和IC~古川IC間では36時間5分、東北道の古川IC~築館IC間では、34時間45分にわたる通行止めとなりました。
この通行止めにより、高速道路をご利用いただいたお客さまに多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
4 ETCのご利用状況
ETC利用率につきましては、80.7%(昨年は、65.8%)と、約14.9ポイントの増加となりました。
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