高速道路から「道の駅」に立ち寄っても、料金そのまま！ 3月24日～ 実験開始

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　高速道路ネットワークを賢く使う取組の一環として、休憩施設を多元化し、良好な運転環境を実現するため、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行を道の駅「親不知ピアパーク」において行います。

　道の駅「親不知ピアパーク」に近接する北陸自動車道 親不知ICは、富山方面や新潟・長野方面からの車両が通過する朝日ICと糸魚川ICの間に位置していますが、前後の休憩施設間の距離が離れており、休憩施設が不足しています。

　今般、高速道路からの乗り降りを自由とし、道の駅「親不知ピアパーク」への立ち寄りを可能とすることで、 高速道路利用者が、休憩や買い物、食事、周辺の交通観光情報の入手、またEVの充電など、道の駅が提供する多様なサービスを利用可能となります。また、道の駅においても、広域的な利用者増加による地域活性化が期待出来ます。

開始日時

　平成30年3月24日(土) 0時から

実施箇所

　E8北陸自動車道 親不知IC
　道の駅 親不知ピアパーク (新潟県糸魚川市)

内容

　ETC2.0搭載車を対象に、高速道路を親不知ICで流出し、道の駅「親不知ピアパーク」に立ち寄り後、1時間以内に同ICから 再流入して高速を出る前と同じ方向にご利用された場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整します。