ETCを悪用した不正通行者の逮捕について
~NEXCO東日本は今後も不正通行には毅然と対応します~
平成28年2月17日
東日本高速道路株式会社関東支社
2月17日、埼玉県警察は、本来支払うべき通行料金を不正に免れた不正通行者について、詐欺容疑及び電子計算機使用詐欺容疑により逮捕したと発表しました。
本件は、容疑者がETCシステムを悪用し、実際の入口料金所と異なる料金所(出口料金所近隣)から流入したとして、本来支払うべき通行料金の支払いを不正に免れていたものです。
NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)では、これまでも有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることがないよう、『不正通行は許さない』という強い姿勢で取り組んでまいりました。悪質な不正通行を行った者が逮捕されたことは、通行料金負担の公平性確保や不正通行の抑止に大きくつながるものと考えています。
当社は、今後も不正通行に対し毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行対策に取り組んでまいります。
なお、今月2月は不正通行対策強化月間として、警察等関連機関と連携し、強行突破等の不正通行の取締りや、ETCの正しい利用方法等の広報にもさらに力を入れて取り組んでおりますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。
不正通行(強行突破)対策強化についての詳細はこちらをご覧ください
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