圏央道 神崎IC~大栄JCT間が6月7日17時に
開通します。(第2報)
常磐道と東関東道がつながります。~つながる。まわる。圏央道。~国際競争力と成長を支える道路
平成27年5月27日
国土交通省
東日本高速道路株式会社
開通による主な効果
圏央道の整備により、常磐道や東関東道などの放射方向の高速道路を結ぶ道路ネットワークが形成されます。広域的な人・物の交流により民需が拡大し、地域経済の好循環が生まれます。
効果1 国際競争力と成長 ~民需の拡大~
- 環状道路の整備にともない、物流の効率化などを目的に沿線に物流施設や工場が立地する等、民間の投資を喚起します。
効果2 地域経済の好循環 ~新たな広域ネットワークの形成~
- 次々とつながる圏央道により、北関東方面と成田国際空港を結ぶ新たな広域ルートが形成され、成田空港から主要観光地への移動性向上により新たな観光需要の喚起などが期待されます。
効果3 これまでに開通した区間でも続々と整備効果が発現
- 平成26年6月28日に開通した相模原相川~高尾山IC間や平成27年3月8日に開通した寒川北IC~海老名JCTでも続々と効果が発現しています。
圏央道開通区間概要
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化等を目的とした都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路です。現在までに約220kmが開通しています。
- 今回開通区間の概要
路線名:一般国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
○開通区間:神崎IC(千葉県香取郡神崎町松崎)~大栄JCT(千葉県成田市吉岡)
○開通日:平成27年6月7日(日)17時
○延長:9.7km
○車線数:暫定2車線
○開通IC(アクセス道路):下総IC((主)成田下総線)
今回開通区間の位置図
今回開通区間の標準断面図
今回開通区間の状況
参考資料
- 効果1 国際競争力と成長~民需の拡大~【PDF:2.0MB】
- 効果2 地域経済の好循環【PDF:1.0MB】
- 効果3 これまで開通した区間でも続々と整備効果は発現【PDF:5.1MB】
- 圏央道開通区間概要【PDF:1.6MB】
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