料金所を強行突破していた不正通行者の書類送検について

~NEXCO東日本は今後も不正通行には毅然と対応します~

平成23年5月16日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 5月13日、栃木県警察は、東北自動車道 浦和本線料金所において、通行料金を支払わずに強行突破した者を、道路整備特別措置法違反の容疑で書類送検したと発表しました。

 本件は、当社から栃木県警察に通報したことがきっかけとなり、書類送検に至ったものです。

 当社では、これまでも有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることがないよう、『不正通行は許さない』という強い姿勢で、不正通行監視カメラ設置などの対策に取り組んでまいりましたが、今般、悪質な不正通行を行った者が書類送検されたことは、通行料金負担の公平性確保や不正通行の抑止につながるものと考えています。

 今後も不正通行に対し、毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査には積極的に協力し、不正通行対策に取り組んでまいります。

 なお、本件容疑者に対しては、通行料金の確認を行い、不法に免れた通行料金に加え、割増金(不法に免れた通行料金の2倍)を請求します。