館山自動車道(富津中央~富津竹岡間)開通一年後の交通状況について
~ 平成19年度 館山自動車道全線開通を目標に ~
平成18年4月6日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本関東支社(東京都台東区、支社長:佐伯博三)は、館山自動車道(富津中央~富津竹岡間)開通一年後の交通状況についてとりまとめましたのでお知らせします
- 館山自動車道富津中央IC~富津竹岡IC間(約7.5km)が開通(平成17年3月)し一年が経過しました。
- この開通により、館山自動車道と富津館山道路の利用交通量は対前年比で約115%に増加しています。
また、休日における利用割合が高い(平日に対し約1.35倍)交通特性があり、対前年より約1,500台/日増加しています。 - 高速道路のネットワーク整備が進むことにより、周辺道路から高速道路への交通転換が図られ、周辺道路の交通混雑が緩和されてきている傾向がみられます。
- 更に館山自動車道全線開通により、一部欠落している道路ネットワークが整備され、東京~館山間の所要時間が更に短縮し、交通混雑及び渋滞の解消など地域の利便性の向上や活性化が期待されます。
- 現在、未開通の君津IC~富津中央IC間(約9.2km)については、必要な道路用地確保が整い本格的に工事着手しており、平成19年9月までに全線開通することで、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と協定を締結しました。
- 交通状況・特性や整備効果などの 詳細はこちら【PDF:2.6MB】をご覧ください
位置図
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