東日本大震災からの復興支援「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加

高校生・障がい者支援団体と有珠山SAでひまわりの種を収穫します

~「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と「高福連携」の推進~

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花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデンのロゴのイメージ画像1
高福連携のロゴのイメージ画像1

令和6年10月11日
東日本高速道路株式会社
室蘭管理事務所

 NEXCO東日本室蘭管理事務所(室蘭市)は、北海道大谷室蘭高等学校、知的障がい者総合援護施設「太陽の園」と連携し、E5道央自動車道(道央道)有珠山サービスエリア(SA)で、東日本大震災からの復興支援を目的として平成30年から参加している「福島ひまわり里親プロジェクト」により育てたひまわりの種の収穫作業を行います。
 この取り組みは、樹木や草花の整備により、SAをお客さまが利用しやすく、リフレッシュできるやすらぎの空間に転換する「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、高速道路を地域活性化の資源として活用し、障がい者の方々の就労機会を拡大する「高福(幸福)連携」の一環として実施します。

【昨年の収穫作業の様子】の写真1
【昨年の収穫作業の様子】の写真2
【昨年の収穫作業の様子】

1.実施日時・場所

 令和6年10月26日(土)10時~11時
・有珠山SA(上り・函館方面)

2.参加団体

  • 北海道大谷室蘭高等学校
  • 北海道社会福祉事業団「太陽の園」

3.主催

  • NEXCO東日本室蘭管理事務所
  • 株式会社ネクスコ・メンテナンス北海道室蘭事業所

福島ひまわり里親プロジェクトとは
 東日本大震災からの復興支援を目的とした活動で、福島県の障がい者福祉施設からひまわりの種を購入し、育てた花から収穫した種を福島へ送り、福島の学校・企業などで復興のシンボルであるひまわりを咲かせる取り組みです。
 現在では、復興支援にとどまらず、子供たちの教育や企業のCSRの一環としても、全国で広く実施されています。

「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」とは
 休憩施設園地等を利用しやすく、心地よい空間への転換を図るとともに、地域らしさの創出と地域との連携を目指した「ハイウェイガーデン」を整備し、お客さまにさらなるやすらぎと癒しの空間を提供するために推進しているプロジェクトです。

花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデンのロゴのイメージ画像2

高福こうふく(幸福)連携」とは

  1. 名称の由来
     農業と福祉の連携である「農福連携」から着想を得て名付けました。
     ロゴマークは、高速道路の上に「人」という字を置き、右側が当社、左側がパートナーを表し、お互いに支え合うデザインとしています。プラス(+)にも見えて、向上を連想させます。

    高福連携のロゴのイメージ画像2
  2. SDGsへの貢献
     NEXCO東日本グループは、高速道路と福祉が連携した「高福(幸福)連携」の活動を通じて、地域社会の活性化と社会課題の解決に取り組んでいきます。

    10 人や国の不平等をなくそうのロゴのイメージ画像
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