開通50周年を迎える北海道の高速道路の整備効果をとりまとめました
~高速道路整備が社会に与えた影響を総括、道東道直通10周年の整備効果も併せてお知らせ~
令和3年11月15日
東日本高速道路株式会社 北海道支社
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、昭和46年(1971年)12月に北海道初の高速道路である道央自動車道千歳インターチェンジ(IC)~北広島IC間と札樽自動車道小樽IC~札幌西IC間の開通から50周年を迎えるにあたり、北海道の高速道路の開通から現在までの歩みやその効果を広く知っていただくために、整備効果をとりまとめましたのでお知らせします。
(主な内容)
そのほかにも、次の点について紹介しています。
- 高速バスによる都市間移動の支援(ページ5)
- 商圏の拡大で消費者の利便性に寄与(ページ6)
- 農畜産品・水産品の流通を支援(ページ7)
- 競走馬輸送の安定性向上に寄与(ページ8)
- 日帰り観光圏が拡大し、経済の発展に貢献(ページ10)
- 北海道のインバウンド観光に貢献(ページ11)
- 北海道の医療体制効率化を支援(ページ12)
- 並行する国道の交通事故が減少(ページ14)
北海道の高速道路の今後の整備予定や当社の取り組みについては、ページ15以降を、道東自動車道直通10周年の整備効果については、別添資料【PDF:3.9MB】をご覧ください。
なお、北海道の高速道路整備による経済効果については、別途お知らせします。
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年度までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「高速道路整備効果の取りまとめ」については、高速道路ネットワークの整備強化により、地域経済の活性化や地域医療への支援などにつながる事業活動として、SDGsの3番、8番、9番、11番に貢献するものと考えています。
おかげさまで、
北海道に高速道路が開通して今年で50年。
この半世紀、多くの皆さまにご利用いただきました。
皆さまへのこころからの感謝を胸に、
安全安心で、より快適な高速道路を目指して。
広い大地と、これからも。
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