秋の交通安全キャンペーンを全道のSA・PAで実施します
~路面状況に合わせて早めの冬タイヤ装着とスピード抑制を!~
令和元年8月30日
東日本高速道路株式会社
北海道支社
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、秋の全国交通安全運動期間(9月21日~30日)に合わせ、全道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)・インターチェンジ(IC)で、北海道警察や地元の幼稚園生・小学生、社会福祉法人、自治体と合同で交通安全キャンペーンを行います。
秋の交通安全ポイント
- 【1】10月~11月は例年初雪が観測され、路面が滑りやすくなる時期。
- 路面状況に合わせて早めの冬タイヤ装着とスピード抑制を!
- 【2】高速道路等での交通事故死亡者のうち3割はシートベルト非着用。
- シートベルトは後部座席も含め全席着用!
1 実施日・場所
詳細:別紙【PDF:59KB】
- 9月20日(金)
- E38道東自動車道 音更帯広IC、占冠PA
- 9月24日(火)
- E5道央自動車道 岩見沢IC、砂川SA
- 9月25日(水)
- E5道央自動車道 輪厚PA、樽前SA、八雲PA、有珠山SA
2 交通安全のお願い
高速道路で発生した事故の累計(当社調べ)
- 10月~11月は例年初雪が観測され、路面が滑りやすくなる時期。路面状況に合わせて早めの冬タイヤ装着とスピード抑制を!
降雪や昼夜の温暖差などの気象によって路面状況が突然変化することがあり、10月~11月初旬はハンドル・ブレーキ操作ミスを原因とした事故の割合が、8月~9月よりも約11%増加します。
早めに冬タイヤに交換して冬に備え、運転のときはスピードダウンをお願いします。 - 高速道路等での交通事故死亡者のうち3割はシートベルト非着用。シートベルトは後部座席も含め全席着用!
2018年の高速道路等(高速道路+指定自動車専用道路)で起きた事故で亡くなられた方の約3割がシートベルトを着用していませんでした。
高速道路等では、シートベルト非着用だと致死率が約9倍になります。
道路交通法で、全ての座席でシートベルトの着用が義務付けられています。車に乗ったら前席でも後席でもシートベルトを着用しましょう。
※2018年に全国の高速道路等で発生した事故の集計(警察庁資料)
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。