【E5】道央自動車道 苫小牧西IC⇔苫小牧東IC間（両方向）
橋りょうリニューアル工事による終日対面通行規制のお知らせ

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　NEXCO東日本北海道支社（札幌市厚別区）は、高速道路リニューアルプロジェクトとして、橋りょうの床版取替工事を実施します。

　今回実施する工事は、E5道央自動車道（道央道） 苫小牧西インターチェンジ（IC）から苫小牧東IC間にある勇払川橋（ゆうふつがわばし）の上り線（室蘭方面）で、老朽化した鉄筋コンクリート床版を新しい床版に取り替える工事です。

　工事期間中は、終日、対面通行規制または追越車線規制を実施します。規制区間内では十分な安全運転にご協力をお願いします。

　また、工事に伴う渋滞の発生は予測していませんが、お出かけの際はリニューアルプロジェクト専用Webサイトや「ドラとら」などで交通情報をご確認くださいますようお願いします。

　お客さまにはご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解とご協力をお願いします。

1 工事区間

道央道 苫小牧西IC ⇔ 苫小牧東IC間 （両方向） 勇払川橋前後（約2.6km）

2 通行規制期間及び規制内容

終日対面通行規制期間

2019年5月31日（金）～7月16日（火） （47日間）

通行規制期間

2019年5月20日（月）～7月31日（水） （73日間）

3 通行規制内容

　床版取替工事にあたり、上下線各2車線の区間を1車線に減少させて下り線（室蘭方面）に集約し、終日対面通行規制を実施します。

　工事期間の開始から11日間と終了前の15日間は、対面通行規制へ車線を切り替えるための準備作業のため、上下線の終日追越車線規制となります。

4 工事概要

　道央道 苫小牧西IC～苫小牧東IC間にある勇払川橋は、1980年（昭和55年）の開通から約38年が経過し、車両の大型化による輪荷重の増加で発生した微細なひび割れや、冬期間の凍結防止剤散布による塩分などが原因となり、コンクリート床版の劣化や鉄筋に錆が生じているため、床版の取り替え工事を実施する必要があります。

　橋のコンクリート床版部分を取り替えるためには、上り線（室蘭方面）の通行止めを行う必要がありますが、下り線（札幌方面）の2車線のうち1車線を上り線（室蘭方面）の通行に振り替え、対面通行とすることで交通への影響を最小限に抑えて、工事を実施します。

主な工事の内容

　劣化した既設のコンクリート床版を、新しい床版に取り替えることにより、安全・快適にご利用いただける高速道路に生まれ変わります。

《参考》2018年（平成30年）の秋に実施した、「道央自動車道 勇払川橋（下り線）」の施工状況

5 ご利用時のお願い

6 道路交通情報の入手方法について

（1）お出かけ前に入手できる道路交通情報 （2）走行中に入手できる道路交通情報

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