道央自動車道(大沼公園IC~森IC間)開通後1年間の利用状況について

平成25年11月22日
北海道開発局
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 道央自動車道 大沼公園IC~森ICが平成24年11月10日(土)に開通し、1年が経過いたしました。開通後1年間の利用状況をとりまとめましたのでお知らせします。

【交通状況と主な整備効果】

1 大沼公園IC~森IC(9.7km)開通後1年間の交通状況

 平均交通量は約2,900台/日、開通後1年間の日最大交通量は約9,400台/日でした。
 (計画交通量:約2,800台/日 ※年間の日平均交通量)

2 混雑期の渋滞緩和・交通事故の減少

 道央自動車道の延伸により、国道5号の混雑期における渋滞が約6割減少しました。
 また、安全性の高い道央自動車道が延伸し利用されることにより、死傷事故件数は過去10年間で約7割減少しました。

3 地域間交流・地域観光の活性化

 道央自動車道の延伸により、札幌~函館間の所要時間が短縮され、都市間バスの利用利便性が向上しました。また、道央方面からの来訪者が増加し、大沼公園IC周辺の施設では入込客数が増加しています。

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