NEXCO東日本北海道支社（札幌市厚別区）は、夏の交通安全運動期間（7月10日～19日）に合わせて、北海道警察などの関係機関と合同で、『交通安全キャンペーン』を行いますので、お知らせします。

1 居眠り運転、スピードの出し過ぎに注意！

　北海道ではいよいよ夏の観光シーズンが始まります。長距離・長時間の無理な運転にならないように2時間に1度、または眠気を感じたらサービスエリアなどで休憩を取りましょう。

　また、天候のいい日などは開放感からついスピードを出し過ぎてしまいがちです。スピードの出し過ぎはスリップ事故や車線逸脱事故につながります。また、スピードが2倍になると衝撃力は4倍になり致死率が増大するなど重大事故に直結しますので、ゆとりをもって安全な速度で走行しましょう。

2 交通安全キャンペーン実施内容

　高速道路での事故の減少を目指し、スピードダウン・居眠り運転防止・高速道路上における車外での事故防止を交通安全啓発チラシにより呼びかけ、沿道ではのぼり旗などを使った交通安全啓発をします。

　また、サービスエリア、パーキングエリア及び千歳アウトレットモール・レラではお客さま自ら安全宣言をしていただく事により交通安全に対する意識を高めていただく「スマイルハイウェイ宣言」の募集を行います。

　なお、7月10日の有珠山サービスエリア（函館方向）では日本自動車連盟（JAF）の「シートベルトコンビンサー」（模擬衝突体験機）を活用した体験型の啓発を実施します。

3 NEXCO東日本北海道支社管内において実施される交通安全キャンペーン

（IC：インターチェンジ、SA：サービスエリア、PA：パーキングエリア、（管）：管理事務所）