お盆時期の高速道路での快適ドライブ予報【北海道版】
~ 交通集中に備えた対策を強化 ~
平成22年7月16日
東日本高速道路株式会社
北海道支社
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、お盆時期[平成22年8月5日(木)~平成22年 8月18日(水):14日間]の、北海道内高速道路における交通集中による渋滞予測とその対策について取りまとめました。
渋滞発生の傾向
- 8月13日(金)から8月15日(日)がピークになるものと予測されます。 (別紙1参照)【PDF:43KB】
- この渋滞予測は、昨年のお盆、今年のゴールデンウィーク等の交通量増加実績や渋滞状況、無料化社会実験後の交通量実績を踏まえて予測したものです。本渋滞予測をご活用いただき、高速道路のご利用日や時間を渋滞の発生が予測される日や時間の前後にずらすなど、混雑を避けたご利用をお願いします。
また、事故や天候の影響などによっても渋滞状況は大きく変わることがあります。ご出発前に最新の道路交通情報を『ドラぷら』、ハイウェイテレホン、(財)日本道路交通情報センターなどでご確認ください。
混雑対策の強化
- お盆時期の混雑対策については、この渋滞予測や休日特別割引実施後の交通混雑期の渋滞状況などを踏まえて、次に示すような取り組みを強化していく予定です。 (別紙2参照)【PDF:75KB】
- 渋滞後尾での標識車などによる渋滞情報提供及び追突注意喚起
- 休憩施設などでの駐車場整理員の配置
- 仮設トイレの設置
高速道路を安全・快適にご利用いただくために
- 高速道路のご利用経験の少ないお客さまは、次の点にご注意ください。 (別紙3参照)【PDF:366KB】
- 高速道路上で最も多い故障原因はタイヤのパンクとエンジンのオーバーヒートです。出発前にはタイヤの空気圧とエンジンオイル、冷却水などの点検をお願いします。
- 高速道路内のガソリンスタンドは3箇所(砂川SA、輪厚PA、有珠山SA)です。ガソリンの残量には十分ご注意ください。
- もし、事故や故障が発生したら、できる限り路肩に停車し、ハザードランプをつけ、発炎筒や三角表示板で後続車に合図をしてください。また、運転者も同乗者も通行車両に注意しながら、ガードレールの外など安全な場所に避難し、お近くの非常電話又は携帯電話「#9910」から 通報してください。
- 落下物により損害を与えた場合は、落し主が責任を問われます。積荷の点検をお願いします。
- 高速道路の左車線は走行車線、右車線は追越車線です。追い越しを終えたら走行車線へ戻り「キープレフト」を守りましょう。
参考
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