お盆時期における高速道路の交通状況【北海道版】

「8月6日（木）～8月16日（日）：11日間」

平成21年8月17日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

　NEXCO東日本北海道支社（札幌市厚別区、支社長：山本裕己）は、お盆時期における北海道内の高速道路の交通状況について、次のとおり取りまとめましので、お知らせします。

　ご利用台数は1日当たり平均約220千台となり、昨年と比較して20.0％増加しました。

　増加要因は、ETC休日特別割引やお盆時期の割引拡充の実施による効果と思われます。

　特に、昨年のピーク日は8月13日（水）の208千台でしたが、今年のピーク日は8月15日（土）の277千台となり、ピーク日の比較では33％の増加となりました。

【1日当たりのご利用台数】

高速道路計	今年	昨年	対前年比
高速道路計	220,228	183,502	120.0％
道央自動車道	138,877	115,203	120.5％
札樽自動車道	63,959	55,075	116.1％
道東自動車道	17,392	13,225	131.5％

ご利用台数の日別推移（北海道支社計）

　1km以上の渋滞は、8日間（8月7日、9日、11日～16日）で17回発生し、昨年4回に比べ13回増加しました。

　最も長かった渋滞は、8月9日（日）に道央自動車道千歳インター出口を先頭としたもので、ピーク時（8時45分頃）の渋滞長は6.0kmとなりました。

【渋滞回数】

【主な渋滞箇所】

上位	道路名	方向	渋滞発生箇所	渋滞日時（ピーク）	渋滞延長	渋滞要因
1	道央道	上り室蘭方向	千歳インター出口	8月9日（日） 8：45頃	6.0km	交通集中
2	道東道	上りトマム方向	十勝清水本線料金所	8月14日（金） 23：28頃	5.0km	交通集中
3	札樽道	下り札幌方向	札幌JCT付近	8月12日（水） 10：59頃	4.4km	故障車