休憩施設の空白区間対策
「インターチェンジ内側駐車場」の実証実験を開始します

~【E50】北関東自動車道 桜川筑西IC・【E6】常磐自動車道 浪江IC~

PDFバージョン【PDF:527KB】

令和7年2月3日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区)は、休憩施設の利便性向上の取組みの一環として、高速道路を利用するお客さまへの良好な運転環境の提供と休憩機会の確保を目的に、インターチェンジ(以下「IC」)内側の管理用敷地を臨時駐車場として試行運用する実証実験を開始します。
 休憩施設等の不足を解消し、良好な運転環境を実現することを目的に、休憩施設間の距離が35km以上となる休憩施設空白区間については、「高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針(令和5年12月)※1」において、IC内側の管理用敷地を開放し、短時間の休憩を可能とする駐車場として整備する方針が示されております。
 当社では、休憩施設間の距離が35km以上となる「E50北関東自動車道 桜川筑西さくらがわちくせいIC」及び「E6常磐自動車道 浪江なみえIC」の2箇所を対象にIC内側駐車場を整備します。なお、桜川筑西ICは2月10日(月)15:00より運用を開始し、浪江ICの運用開始時期については、改めてお知らせいたします。
 当該駐車場をご利用のお客さまは、高速道路本線上及び駐車場内の案内に従って適切にご利用くださいますようお願いいたします。

1.IC内側駐車場の実証実験予定箇所

実証実験予定箇所のイメージ画像

運用開始時期

IC名 駐車マス数 施設 運用開始(予定)時期
桜川筑西IC 大型車:2マス(車長12m以下) 小型車:3マス トイレのみ 令和7年2月10日(月)15:00~
浪江IC 大型車:2マス(車長12m以下) 小型車:2マス トイレのみ 調整中
  • 浪江ICの運用開始時期は改めてお知らせいたします。

2.ご利用方法(桜川筑西ICの場合)

駐車方法

  1. 高速道路本線上の案内看板および満空表示板により空き状況を確認し、空きがある場合、桜川筑西IC出口ランプから料金所ゲート手前を左折して臨時駐車場へお入りください。

    案内看板

    案内看板のイメージ画像

    満空表示板

    満空表示板のイメージ画像
  2. 臨時駐車場のご利用後、同一方向でのご利用に限り、下記、【ご利用後の乗り直し方法】の手順により乗り直しすることが可能です。
桜川筑西IC料金所 臨時駐車場のイメージ画像
地理院地図(国土地理院)をもとに、東日本高速道路(株)が加工
  • 臨時駐車場は、60分以内でのご利用をお願いします。また、駐車マス以外への駐車はご遠慮ください。
  • トイレは、料金所建物内にあります。

ご利用後の乗り直し方法

  1. 駐車場をご利用後に再度高速道路へ乗り直す場合、案内看板に従い、料金所出口の「一般」レーンで停止し、インターホンを押して「臨時駐車場を利用し、高速道路に乗り直す」とお伝えください。再流入方法など、料金所員の指示に従ってください。

    臨時駐車場ご利用のお客さまは一般レーンへ 桜川筑西IC料金所出口のイメージ画像
    • 「ETC」レーンで流出した場合、料金を精算することになります。
    • 逆走行為は、重大事故に至る可能性があるため、決して行わないでください。
  2. 料金所通過後、速やかに一般道でUターンし、ETCカードを抜いて、料金所入口の「ETC/一般」レーンで停止し、インターホンを押して「臨時駐車場利用後の乗り直し」とお伝え下さい。料金所員の指示に従い、通行券は取らずにお進みください。

    臨時駐車場を利用されたお客さまは、ETCカードを抜いて一般レーンへ 桜川筑西IC料金所入口のイメージ画像

≪参考≫

  1. 高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針(令和5年12月)
Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。

日本語
English
简体中文
繁體中文
ภาษาไทย
한국어