令和6年度中間決算及び通期損益見通しの概要

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令和6年12月20日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区)の令和6年度中間決算及び通期損益見通しの概要について、お知らせします。
 中間決算は令和6年4月1日から令和6年9月30日までの半年間、通期損益見通しは令和6年4月1日から令和7年3月31日までの1年間が対象期間となります。

【令和6年度中間決算(連結)のポイント】

  1.  高速道路事業については、前期に比べて料金収入及び道路資産完成高の増加により、営業収益では対前期192億円の増となる4,909億円となりました。営業費用は、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に対する道路資産賃借料、道路資産完成原価及び管理費用等の増加により、対前期166億円の増となる4,598億円となりました。
     この結果、高速道路事業については、310億円の営業利益(前期は284億円の営業利益)となりました。
     なお、高速道路の料金収入は下期に比べて上期が多く、管理費用は冬期の雪氷対策作業などの影響により、上期に比べて下期が多くなる傾向にあり、今年度通期では収支均衡となる見通しです。
  2.  サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)事業については、前期に比べて店舗売上が増加したことにより、営業収益は対前期7億円の増となる188億円、営業費用は対前期6億円の増となる161億円となりました。
     この結果、SA・PA事業については、26億円の営業利益(前期は25億円の営業利益)、受託・その他の事業を加えた関連事業全体では27億円の営業利益(前期は30億円の営業利益)となり、今年度通期では34億円の営業利益となる見通しです。
  3.  高速道路事業及び関連事業を合わせた全事業では、338億円の営業利益(前期は314億円の営業利益)となり、今年度通期では35億円の営業利益となる見通しです。

添付資料

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