- 募集期間
アクセラレータープログラム『ドラぷらイノベーションラボ』
第Ⅱ期採択企業7社決定
~未来の高速道路に『新たな価値』を生み出すことを目指します~
令和5年1月25日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、令和4年8月1日から10月3日まで募集したアクセラレータープログラム『ドラぷらイノベーションラボ』の第Ⅱ期採択企業7社を決定しました。第Ⅰ期である昨年度を上回る92件の応募となりました。新たな価値創造に向けてより一層の検討を重ねていきます。
チームリーダー
瀬川 祥子
今回も多くの興味深いご提案をいただき感謝しております。
高速道路サービスに『新たな価値』を生み出し、未来の高速道路につなげられるよう、『ドラぷらイノベーションラボ』を通じて、これらの共創パートナー企業の方々を始め高速道路を利用されるお客さま、地域の方々などと共に取り組んでいきたいと思います。
採択企業・提案内容(社名50音順)
企業名 | 提案内容 |
---|---|
株式会社イバラキエアポートエンタープライズ |
水素燃料電池ドローンによる長距離配送 |
株式会社Lightblue Technology |
AIを用いた工事発注資料作成支援システム |
株式会社ONE STEP |
鉛バッテリーの延命化 |
ゴールデンバーグ株式会社 |
無人販売機による新たな商品展開 |
小畑産業株式会社 |
超撥水コート剤を用いた標識等の雪庇対策 |
農業生産法人株式会社グリーンズグリーン |
緑化と防草を一体化した苔シート |
REALITY株式会社 |
メタバース×高速道路による新たな顧客体験の創出 |
募集概要
- 応募総数
- 募集テーマ
- "ヒト""モノ"の移動をアップデートする
- SA・PAの価値向上、新たな顧客体験の創出
- SA・PAをハブとした地域の魅力創出・発信
- サスティナブルな事業運営の実現
- 審査基準
- 検証予算
ドラぷらイノベーションラボとは
『ドラぷらイノベーションラボ』は、NEXCO東日本がオープンイノベーションの一環として、スタートアップ等との共創により、新たな技術・サービスを用いて会社または地域の課題解決に寄与し、お客さまの安全・安心・快適・便利を向上させ、ひいては成果を高速道路に限らず実社会でも活用することにより幅広く成果の還元を目指すものです。
令和3年に高速道路会社による国内初のアクセラレータープログラムとして募集を開始し、第Ⅰ期は5社を採択し、実証実験等を進めています。
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「ドラぷらイノベーションラボ」の取り組みについては、パートナー企業との新たなサービス・プロダクトの共創・社会実装につながる事業活動として、SDGs目標の8番、17番に貢献するものと考えています。
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