平成29年度「NEXCO東日本 新メニューコンテスト」決勝大会実施結果

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　NEXCO東日本（東京都千代田区）は、3月20日（火）、学校法人食糧学院 東京栄養食糧専門学校（東京都世田谷区）にて平成29年度「NEXCO東日本 新メニューコンテスト」決勝大会を開催しました。

　当コンテストは、地域の特徴・特色を活かした個性的で魅力のある店舗づくりを目指す当社の取り組み「サービスエリア（SA）・パーキングエリア（PA）の『華づくり』」の一環として、各店舗が開発したオリジナルメニューの頂点を決定するものです。今回はNEXCO東日本の管轄するSA・PA42店舗の中から地域毎に分かれた7つの「予選会」を勝ち抜いた精鋭10店舗が決勝大会に挑みました。

　審査委員長には四川飯店グループオーナーシェフの陳建一さん、審査委員にNEXCO東日本SA・PAグルメアンバサダーを務めるもえのあずきさんや、タレントの川瀬良子さんなど計6名の審査委員が各作品を審査し、グランプリを決定しました。なお、決勝大会に出場した10作品を含め、参加した全42店舗の出品メニューは当該SA・PAにて販売中です。

　春の行楽シーズンに、このエリアでしか味わえないメニューをぜひご賞味ください。

• 受賞作品については次頁、決勝大会出場作品については別紙【PDF：270KB】参照
• 決勝大会の様子はドラぷら特設ページにて近日中に公開予定です。

グランプリ

[茨城・千葉ブロック]
常磐自動車道 友部SA（上） 珠玉の蔵
君への手紙～TOMOBE SA "FT." M.STYLE～
（1,500円）

【商品紹介】

つくば美豚とつくば鶏の冷製前菜に、常陸牛をじっくり低温調理したローストビーフ丼。つけ麺には、デュラムセモリナ粉を配合した新たなスタイルの「常陸秋そば」をご用意。茨城が誇る食の"極"をお楽しみください。

【開発ストーリー】

「SNSにアップしたくなる」というテーマから、つい写真に撮りたくなるような「お客さまの想像を超える見せ方」を意識し、当店の店名でもある「珠玉」をイメージした器を開発しました。また、誰かに伝えたくなる「体験」をしていただくことを意識して、手紙のようにふたを開けて初めて中身（メッセージ）がわかる器に料理長からの手紙も添えて、茨城のおいしさを新たなスタイルでお客さまに体験していただけるよう工夫しました。

【受賞店舗の声】

グランプリを受賞できて本当に嬉しく思います。"新メニューコンテスト"ということで日本そばにデュラムセモリナ粉を混ぜるという新しいチャレンジに挑みつつ、SNS映えを意識したコラボ器や、女性のあいだで流行しているチーズを取り入れた渾身のメニューを考案しました。今回の作品は、スタッフみんなで勝ち取った賞だと思います。

準グランプリ

[宮城・福島ブロック]
東北自動車道 長者原SA（上り線）
伊達なcuisine誉～政宗公の城下食彩探訪～
（1,500円）

【商品紹介】

A5等級に格付けされた赤身と脂肪が絶妙なバランスの「仙台牛」と、鳴子温泉地区で誕生した"もちもち"食感の希少米「ゆきむすび」を俵飯に。「みやぎサーモン」のブイヤベースも絶品ですので、ご賞味ください。

審査委員特別賞

• 販売価格は全て税込です。