電気自動車の充電インフラの整備について
平成26年1月29日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、地球環境の負荷軽減に向けた電気自動車の普及促進のため、経済産業省「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金を活用し、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)における充電インフラ整備を進めることとしていましたが、この度、日産自動車株式会社(横浜市西区)及びジャパンチャージネットワーク株式会社(横浜市西区)と共同で事業を実施することを決定しました。
今後、充電インフラの整備に必要な手続きを進め、電気自動車の普及に努めてまいります。
- 充電インフラの整備箇所
NEXCO東日本管内の66箇所のSA・PA
各SA・PAに急速充電器を1基ずつ設置
※具体的な整備予定箇所については、別紙【PDF:255KB】をご覧ください。 - 今後のスケジュール
今後は、必要な手続き、工事を進め、平成26年秋頃に運用を開始する予定です。
※詳細な運用開始時期等については、改めてお知らせします。
日産自動車株式会社の概要
昭和8年設立。平成24年度のグローバル販売台数は490万台以上、売上高は9兆6,000億円。資本金は6,058億円、グローバル従業員数はおよそ23万6,000人。
トヨタ自動車株式会社、本田技研工業株式会社及び三菱自動車工業株式会社と共同で充電インフラネットワークの構築を推進しており、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアにおける急速充電設備の整備を代表して行う。
ジャパンチャージネットワーク株式会社の概要
電気自動車普及による低炭素社会の実現に資するため、平成24年2月に日産自動車株式会社、日本電気株式会社、住友商事株式会社、昭和シェル石油株式会社の共同出資で設立。安心安全で利便性の高い充電サービスを提供することを使命としている。資本金は8億5,900万円。
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